きよの漫画考察日記413 ONE PIECE第14巻 | きよの漫画考察日記

きよの漫画考察日記

我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

まずはルフィvsドリー。
胃に重傷を負ったドリーを安静にさせるためにルフィはドリーの腹へゴムゴムの…

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こんな荒療治、逆に悪化させるんじゃねーのか(笑)

しかしそれでもブロギーとの決闘に向かうドリー。
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闘いに向かう男にとって、死地に赴く男にとって、頼るべき信仰ってのは必要なものかもしれんな。やっぱイスラムの義勇兵とか強そうやもんね。


まぁそんな感じでドリーとブロギーを罠に嵌めたのはバロックワークスオフィサーエージェント…
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Mr.3!
本名ギャルディーノ。ドルドルの実のロウソク人間。
まぁ顔を見てこいつは単なるやられキャラだなと思ったが、それは間違いでした。アラバスタではルフィ達を海楼石の檻から救い、インペルダウンではマゼランの毒を食い止め、マリンフォードではエースの手枷を外すという大仕事を成し遂げております。他のオフィサーエージェントに比べれば大出世。

そしてMr.3のパートナーが
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ミス・ゴールデンウイーク。悪魔の実の能力者ではなく「写実画家」戦闘力があまりに低すぎますな。

てな訳でドリーvsブロギーはブロギーの勝利。73,467戦目でついに決着。一日に二回決闘したとして100年で73,000戦。
正直俺は数字に弱く、1000から上の数字はよく分からん。よく野球とか行くと本日の入場者25,000人とか出たりするが、それがどれくらいなのか全くピンとこない。

さて、Mr.3に捕縛されたゾロ、ナミ、ビビ、ブロギー。打つ手がないなら自分の両足を斬り落として戦おうとするゾロ!
ビビ「そんなことしてここを降りてもすぐ捕まっちゃうじゃない!」

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ゾロ「こんなカス相手に潔く死んでやる筋合いはねェ、そうだろう?」

ブロギー「生意気な小僧だぜ…!おれとしたことがもう「戦意」すらうしなっちまってたようだ…」

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両足切り落としてその後戦えるかどーかは問題ではない訳です。要はその心意気なんです。

そこに現れたのが!
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しかし…
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蝋人形になっちゃいました。
蝋人形、そのフレーズを聞くと間違いなく頭に浮かぶのは聖飢魔II「お前も蝋人形にしてやろうか!」
話は変わるがデーモン閣下は世を忍ぶ仮の大学生時代に早稲田大学に通ってました。俺の先輩だぁ!
そんでね、閣下は早稲田の卒業式に悪魔の格好で行ったらしいのよ(笑)当然立ち入りを拒絶する早稲田の職員に対して「みな明日から社会に旅立つ姿で卒業式に来ている。吾輩が明日から社会に旅立つ姿がこれなのだ!」と主張したというのはもはや伝説!そんな閣下に対して「最近君のような気骨ある学生がいなくなった」と激励した早稲田教授がおったそうな!熱い!
今テレビを見てて、デーモン閣下よりもキレのあるコメントのできる文化人は見当たらない。頭の回転の良さは芸能界一だと思う。いや間違えた、悪魔界一だと思う。

…なんでワンピースの話からデーモン閣下の話になっちゃうかなぁ…


そんでウソップとカルーの活躍でナミ&ビビ復活。
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落下してくる10,000キロのミスバレンタインを殴り飛ばしてます。え~、無理です(笑)そんなことしたら間違いなく手が折れますドクロ想像して見てください、落下してくるアフリカ象を棒で殴り飛ばすようなもんやからね…

そしてMr.3にはゴムゴムのスタンプが炸裂!
ルフィにトドメをさされた敵は、アルビダ、モージ、バギー、クロ、クリーク、アーロン、ワポル、クロコダイル、ベラミー、エネル、フォクシー、ブルーノ、ルッチ、モリアとビッグネームが並びます。その中に名を刻めただけMr.3は幸せ者か…