きよの漫画考察日記391 シュート!第13巻 | きよの漫画考察日記

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我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

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お月様

選手権静岡予選準決勝、掛川vs清水学苑は後半、3-2で掛川リード。

スタミナが切れた芹沢をゴール前で休ませて10人で戦う清水。ここで芹沢の代わりにFWに上がったのは、元三段跳びの選手という異色の経歴の西崎。その西崎の三段跳びシュートで同点!
えっ?こんな初登場キャラがいきなり?

そして魔術師芹沢復活!

さぁどちらが勝ち越し点を挙げるか…そんな中ルーズボールに走りこむのは…
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トシと芹沢!

しかし先にボールに届いたのはリーチで勝る芹沢。そんな芹沢のロングシュートに対し!
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出ました!シュートをシュートで打ち返すとゆーサッカー漫画ならではの展開(笑)

キャプテン翼だと、翼くんのドライブシュートを日向くんがタイガーショットで打ち返し、それをまたさらに翼くんが打ち返しとるからね(笑)

つーわけでこのトシのシュートが決まり4-3、掛川が決勝進出!


さて準決勝もう1試合は藤田東vs東海学園。

ここで藤田東の加納をスカウトに現れたのが…

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読売のアモス!
もちろんラモス瑠偉ですな。日本サッカーリーグ史上、得点王・アシスト王の二冠を同時に獲得したのは釜本さんとラモスだけ。
ちなみに俺は青山でラモスに4回ほど会ったことがある。遠くからでもすぐ分かる(笑)


総体で全国を制した藤田東イレブンは、
GK喜田川。
DF小野田、益子、新矢、関。
MF湯川、西尾、加納
FW徳永、一条、そして松下
くしくも掛川と同じ4-3-3の攻撃的フォーメーションですな。

そして結果は…10-0で藤田東快勝!こらぁ野球じゃねーんだから!


そしてここで番外編。「久保嘉晴の伝説」
西ドイツから帰ってきてヤマハFCに入団した久保。そこで神谷と出会う。さらに久保はジュニアユースに選ばれアジア大会でベスト11&得点王。
そんな久保が神谷に掛川に進学すると告白。「オレさ…新しいサッカー部を作りたいんだ。誰にも束縛されない、自分の持ってる個性を十分引き出せる自由なサッカーを…信頼できる仲間と大好きなサッカーを楽しみたいんだ。」
「なあ神谷…」

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神谷「ああ…それだけなら誰にも負けねェ…」

こーして作られた掛川サッカー部が再び静岡の頂点に挑む!


掛川高校全成績

総体静岡予選
○5-0湖東学園
○8-0西山
○1-1(PK3-2)浜野
○4-0浜松城南
○4-2袋井工
○2-0東海学園
○3-2掛北
●1-7藤田東

選手権静岡予選
○6-0金森
○3-1横賀
○4-0沼津中央
○5-0桜ヶ丘
○2-1富士島南
○2-1浜野
○4-3清水学苑