さぁ南国アイスの考察も終わったので… この作品で久米田ワールドが完成されたといっても過言ではないでしょう。ここから久米田作品を読み始めた奴も多いはず。まぁ俺から言わせればそんな奴ら邪道やけどな。
主人公はこちら。
思い込みの激しい17歳。自分を改造人間だと思い込む。
そして改造人間と常人では格が違う。
作者も後日ネタにしてたが、この当時はユースケとゼンジロウじゃどっちが格上か分からんじゃねーかってゆう笑いやったんよね。がしかし今じゃその差は歴然…
そしてヒロインはこちら。
改蔵の幼なじみで連載序盤は改蔵のボケに対してツッコむという常識人的立ち位置。がしかし連載が進むにつれて血みどろサイコキャラが全面に押し出されてきます。名前の由来はナトリウムですな。
さらに 地丹も連載初期は下っぱ扱いされてるだけの常識人でしたが、連載後期には度を超えたダメ人間キャラとして確立されます。
このよーに連載が進むにつれて羽美と地丹のキャラが異常になっていくおかげで改蔵のボケに対するツッコミ役がいなくなってしまい、その結果改蔵が常識人になって羽美と地丹のツッコミに回るとゆー展開に。
そんで科特部部長。 彩園すず。名前はscienceとスズですな。
さて改蔵、一週間前の晩飯のおかずが思い出せないことから人間だった頃の思い出を消されたと思い込む。
宮崎アニメはどれも面白いが、おもひでポロポロは駄作。
世間を騒がす謎の詩人の会。
かってに改蔵も初期のうちは下ネタをかなり連発します。南国アイスの気分がまだ抜けてませんな。
そしてついに天才塾の塾生が登場！
天才塾睡眠学習コース大平三兄弟。
かってに改蔵の初期はもっぱら天才塾の塾生との戦いをメインとして進みますが、中期以降は完全に消え去ります（笑）
水陸両用に改造された改蔵 胸に装着されたのは
マブチの水中モーターですな。俺も子供の頃このモーターには憧れたわ…すんげー欲しかったもん。
財政難の科特部。改造人間の改蔵を旧型に戻す計画が。
旧ザクは旧ザクでかっこええんやけどね。
財政難改善のためファミカセをうることに。
ぐああぁぁこれは
「いっき」だのう！子供の頃めちゃくちゃハマった。
村の戒律を破りこんにゃくに切れ目を入れたために罰を受ける男。天才塾こんにゃくいも栽培コースのカツノリ。
フィリピン妻のルビーに愛されるためにカツノリが村の伝統に反して身にまとったのは… 相変わらずですな久米田康治は… 
