さて三船東中学に転校してきた吾郎。4年ぶりに清水とも顔を合わせますが… 清水「あースッキリした。でも一生口はきかない!」
そんなこんなで野球部再建に頑張る小森。それを妨害するのは山根。
本田に助けを求める小森のチームメイトの大林。しかし吾郎はこれを拒否。「むかつくんだよ。てめーが火事場から逃げ出しといて、向かいの家に火消し頼むような卑怯なマネすんなってんだ!」
そんな感じで野球部とは距離をおいていた吾郎でしたがついにブチ切れる!
野球道具ってのはな、野球少年にとっては親よりも大切なもんやねんぞ!俺も小学生の頃使ってたグローブを今でも部屋に飾ってるもん。
山根の手下をぶっ飛ばす吾郎。
そして山根もぶちのめす吾郎。しかし山根が野球部を潰そうとしてたのは、先輩に怪我を負わされ野球を諦めざるをえなかった悔しさから。
そんな山根に吾郎!「俺は好きなら諦めねえ。自分が好きなもんをそう簡単に諦めんじゃねーよ。少なくとも俺はそれを諦めちゃいねえぜ。」
「俺も3年前に右肩を壊した…キャッチボールもできないほど痛めちまった。医者にも監督にも親にも、もう野球は諦めろって言われたさ。けど俺は諦められなかった…俺から野球をとっちまったら何にも残らねーからな…」
「よく見ろ山根!そして俺なりに出した一つの答えが…」
まさかのサウスポー転向!
これがどれ程難しいことかは野球好きには分かるはず。どんなに野球上手い奴でも逆の手で投げろとなるとメチャクチャなフォームになるもんな…
サッカー部に入部したのは足腰の鍛練のため。
4年経ってもやっぱり吾郎は吾郎やね!
これがどれ程難しいことかは野球好きには分かるはず。どんなに野球上手い奴でも逆の手で投げろとなるとメチャクチャなフォームになるもんな…
サッカー部に入部したのは足腰の鍛練のため。
4年経ってもやっぱり吾郎は吾郎やね!