さてアカギの真骨頂が炸裂する第5巻！
まずは浦部vs偽アカギ！
1.000点でもアガれば勝ちの偽アカギは中のみでテンパイするがここで浦部がリーチ。さらに發を暗カン！これで偽アカギは突っ張りきれずテンパイを崩す。しかし実は浦部はノーテンリーチ！
偽アカギは目をそらしている。勝つために越えなければいけない渓谷 その深い闇から…！
とはゆーもののもし流局してれば浦部罰符じゃねーか！一か八か過ぎるでしょ！
そしてついにレートは3200万(現代なら3億以上)
確率を重視する偽アカギ。それで勝てるのはぬるま湯の状況だけ。確率以上のもの、牌の片寄りに対する嗅覚を発揮するためには命を削らなければならない！
うーむまさにその通り。組長は分かっとるね。
それを実現したのが浦部。残りツモ3回のところでオープンリーチ。これをしっかりツモり親倍満。「手がきとる時はガメらんかい…！」俺の麻雀スタイルは浦部っぽいな…
さて偽アカギ撃沈。ここで治に交代。浦部との差を11200点まで詰めるがさすが浦部ここで満貫直撃！
さてようやく登場アカギ！しかしこんなにホイホイ対戦相手が代わって浦部も迷惑だよなぁ…
南一局28400点差からスタート。
まずは全くのノミ手リーチ二連発。アカギらしくもないかと思われたがこれは浦部のリーチに対する反応を見るための戦略。
さらに流局してもノーテンリーチと言い張り手格好を見せないアカギ。
ここからアカギ四暗刻テンパイ！しかししかしここでアカギ四暗刻の確定しない多面待ちを選択！さらにリーチ！しかもオープン！無茶苦茶や！
これに対し浦部は差し込み。しかしアカギ「寝ぼけるな…続行だ…ケチな点棒拾う気なし…！」
そしてアカギは浦部に満貫を振り込む！完全に裏目じゃねーか！そして2人の点差は71800点（笑）はい絶対に逆転は不可能ですよ
そして南3局。アカギの手はゴミ手。しかし暗カンがまるごとカンドラに！汚ねーよこの強運は！そしてアカギリーチ！待ちは北単騎！
この北は場に二枚切れ。そして残り一枚はリンシャン牌に埋もれてることが判明済み！カラやんけ！
しかしベタ降りの浦部も苦しい。牌が重なり現物が尽きた浦部。ここで浦部はラスト1巡に裏技を披露！カンを二つ重ねリンシャンの北を持ってくる！この北で待つことなど考えられない。
局の始めに偶然見えてしまった北の存在、そして対子場による浦部の２つのカン。この偶然をアカギは待っていた！人は理は避けられても偶然までは避けられない。
別領域からの刃…！ リーチ偶気待ち…！
俺が1番好きなアカギのアガリはこれです
この3倍満直撃で点差は22500。南4局親はアカギ！
さて1000点でもあがれば勝ちの浦部、テンパイまで持ちこむもののアカギの暗カンがまた新ドラ4！汚ねーよこの強運は！