社長の右腕は、会社のNo.2と同じか? | 2代目社長を応援する☆札幌市の税理士 吉川直宏のブログ

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こんにちは。

2代目社長を応援する札幌市の税理士。

吉川直宏です。

 

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社長の右腕

 

多くの人は、「社長の右腕」と「会社のNo.2」を

ほぼ同じような意味で語ります。 

 

ただ表現が違う程度にしか思っていない方もいます。 

 

「右腕」と「NO.2」

確かにどちらでもいいように思いますが、

別者として語られる場合もありますので、少し考えてみましょう。 

 

右腕は、社長の右腕ですから、

社長の思い通り、考え通りに動く存在だと考えられます。

右腕は、身体の一部ですから、社長の思い通りに動いて当然です。

右腕とは、そんな存在であるはずです。 

 

対してNo.2はどうでしょうか?

会社の中で社長に次ぐ2番目の存在。

身体の一部的な存在ではありません。

社長とは別人として考えられます。

 

別人という事は、自分の意志があるはずです。

 

社長の思い通りに動くという存在ではなく、

自分で考え、自らの意志で行動する存在。

 

従って、異なった意見を持つ場合もあり、

社長の思い通りとはいかない可能性もあるのがNo.2。

 

こうして考えてみると「右腕」と「No.2」は、別者に思えます。

 

言い方を変えるなら

「右腕は社長の手足、No.2は頭脳」といったところでしょうか。

 

社長の右腕と会社のNo.2...肝心なのは、

「社長が必要としているのは、どんな存在ないのか」

という事です。 

 

社長の考えの一部を代わりに行って欲しいとか、

会社に不足している部分を考えて自ら行動して欲しい等。

 

社長が求めているものは何なのかによって

「右腕」或いは「No.2」を置くべきです。

 

そして、どちらにも求められるのは、

社長の想いに共感し、共に行動してくれる人なのです。

 

 

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