議案

のうち


委員会審査の省略が議会で決まった議案が議決され

全員賛成で可決となりました。






議案質疑では

51.訴えの提起 について
相手方の不服の理由
相手方とのやり取りの経緯
提訴したい、となるまで議会に説明がなかった理由
訴えを起こした方が上訴など余計時間がかかってしまいかえって引渡しに間に合わないのではないか
などの質疑がありました。


相手方の不服は、東口土地区画整理事業 内ではない
過去の徴税関連での不服が発端とのこと。

議会に説明がなかったのは、交渉中の内容を外に漏らすことは
相手方との信頼関係を著しく損なうこと。
交渉の難航を防ぐため とのこと。


訴えに至らずに解決できればそれは一番なのですが
そのためにどちらかが法外な不利益を被るのは認めがたいです。

この議案については9/13(月)9:30-建設常任委員会での審査が続きます。



54-61.昨年度 各会計決算
については

・緊急事態宣言下での保育関連事業
登園自粛が7割ほどあった
…「全園休園」はやめてほしいと伝えてきました。
できる人に「登園自粛」をお願いし、
※「登園自粛」であっても保護者は国の休業補助制度が使えます
出来うる感染拡大防止策の徹底の上で
必要な市民へ保育の提供を継続してくれました。

・屋外プールの今後
R2度は休場。

有識者や市民で構成される検討会議で議論してもらい、
現状のままでの継続は困難で
プール以外の季節の多目的利用や利用料改正による収支改善が必要
との答申をいただく。

その答申に基づき、庁内で検討したところ
収支が改善するほどの有効活用が見い出せず、
スライダーなどよりレジャー感を求める市民のニーズに応えきれていない現状も含め
プールとしての事業継続は困難という結論に至ったとのこと。

1年のうち40日ほど開かれる屋外プール。
続けるための費用(ランニングコストと、さらに再開にかかる修繕費3000万円超)
収支利用料金の変更モデルなど
これまでの検討資料とあわせて9-10月にパブコメが実施されます。

・LGBTに関する取り組みから、今後について
市民生活部として啓発事業を行ってきた。
パートナーシップ制度に向け、制度に関わる担当部署(総務部かな)が動いている。

・国保
給付費(市民の負担分以外、市の負担部分)が減っているのはコロナ禍での受診控えではないか
市民の健康に悪影響はないか
→緊急事態宣言発令の月は落ち込んだが、その後の数字は回復し、例年に近い。

・美南東口土地区画整理事業
盛土のための建設発生土受け入れ費が大幅にマイナス補正された理由は(ちゃんと盛土しているのか)
→盛土が終わった場所の土を場内の別の場所に転用したり、調整池の掘削で出た土を使っている。
いっぱい受け入れると、用が済んだ土を搬出するためまたお金がかかるから
転用や掘削土の活用をがんばっている



↑↑↑の各決算も、
62-64.今年度 3会計補正予算
・総務水道常任委員会
・文教福祉常任委員会
・建設生活常任委員会
3つの委員会で担当分ごとに審査されます。

広げていると手に取りやすいので
カーペットにうつ伏せになって資料を見比べることが多いです

運が良ければ息子が腰や足をマッサージしてくれます


吉川市議会議員の 林みき でした❁