≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1195
W50に転送します。 広橋
2024年6月16日のブラジルニュースです。(確認6月16日)
今日1日家で何もしないで、ゴロゴロしていたら体が大分楽になりました。
何をしなければならない、という状況でもないのですが、何故か気持ちが焦って、ゆっくりできない状況に自分で追いやっているようで、年取ると逆に気持ちに焦りが出て、困ってます。今日の感想です。
為替1US$=5.38レアル(一昨日と同じ)
石油1バレル=US$82.67(一昨日と同じ、2か月先物価格)
出来事 1 ブラジル空軍はF-16の中古機購入の希望。(ニュース見出し)
出来事 2 アマゾン支流アクレ川の旱魃が始まった。水害の後は旱魃(ニュース見出し)
リオ・アクレ=アクレ川はここ2週間で61㎝も水位が下がり、ここ10年の6月の水位としては2番目に少ない水量となった。
リオブランコのアクレ川は、今週土曜日(15日)に1.98メートルのマークに達した。
これは州都の6月としては過去10年間で2番目に低い水準である 。州政府は今週、雨不足とアクレ川流域全域の水源の低下を理由に、非常事態を宣言し、厳戒態勢を敷いている。
(サンパウロ在住の感想 広いブラジルの各地方で、同時に水害と旱害が発生するような気候変動が重なってきて、最近はどこで大雨が起きて、どこに全く雨が降らない、ということが発生しているようです。こういう気候変動はどのような周期で起こるのか?
人間はあまり傲慢になっては碌なことが起らないようですね。最近まであまり知らなかったのですが、以前にはクロマニオン人、とかネアンデルタール人とか、人類のホモサピエンスの親戚が地球に生きていたそうですが、いつの間にか滅亡してしまって現存していないそうです、そんな名残がいわゆる血(DNA因子)には日本人にも2-30%は残っているそうです。人間も滅びる時代がやがて来るのでしょうね! そんな未来を考えてしまいますが、短期的に考えてもはあまり意味がないのでしょうか? 小人閑居して不善をなす そんな感じですね。
日本人の遺伝的起源 2024年4月18日理化学研究所
理化学研究所(理研)生命医科学研究センター ゲノム解析応用研究チームの寺尾 知可史 チームリーダー(静岡県立総合病院 臨床研究部 免疫研究部長、静岡県立大学 薬学部ゲノム病態解析講座 特任教授)、劉 暁渓 上級研究員(研究当時:ゲノム解析応用研究チーム 研究員; 静岡県立総合病院 臨床研究部 研究員)、
東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター シークエンス技術開発分野の松田 浩一 特任教授らの共同研究グループは、大規模な日本人の全ゲノムシークエンス(WGS)[1]情報を分析し、日本人集団の遺伝的構造、ネアンデルタール人[2]およびデニソワ人[3]由来のDNAと病気の関連性、そしてゲノムの自然選択が影響を及ぼしている領域を複数発見しました。)