真宗大谷派=5年振り同朋の集いを開催=富山から太田師招き法話 ブラジル日報WEB版より | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

真宗大谷派=5年振り同朋の集いを開催=富山から太田師招き法話 ブラジル日報WEB版より

 

婦人会参加者ら。塚本智光南米開教監督(中央)、太田師(中央右)

 真宗大谷派南米開教区(塚本智光南米開教監督)は15~16日、富山県南砺(なんと)市の大福寺から同寺住職の太田浩史師を招いて、「全伯連合同朋婦人会主催南米開教区同朋の集い」を聖州プレジデンテ・プルデンテ市の南米本願寺で開催した。同集いはコロナ禍による休止を経て5年振りの開催となり、女性門徒を中心に約60人が参加した。
 太田師は2019年に行われた集いに参加して以来2度目のブラジル訪問。日本民藝協会の常任理事も務める人物で、法話では「柳宗悦語録―真宗と民藝―南無阿弥陀仏から生まれた他力美の思想」をテーマに語った。