≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1175 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1175

 

W50に転送します。 広橋

 

2024年5月26日のブラジルニュースです。(確認5月26日)

 

為替1US$=5.16レアル(一昨日と同じ)

石油1バレル=US$82.09(一昨日と同じ、2月先物価格)

 

出来事  1   サンパウロは今日5月26日、今年の最低気温を記録した。

サンパウロ市は今日、日曜日、今年最も寒い気温を観測した。

国立気象研究所(INMET=インメット)は、市内北部地区ミランテ・サンターナにある温度計が摂氏14,2℃(今年最低気温)を記録した。 この日の最高気温は摂氏16℃を越えなかった。

(サンパウロ在住の感想 今日は1日小雨模様で寒く、久しぶりに綿入れのジャケットのお世話になりました)

 

出来事  2 国連発表:パプア・ニューギニアの土砂崩れで670人が死亡した、と発表した。(国際ニュース見出し)

国連事務所は、パプア―ニューギニアで土砂崩れが発生して670人が死亡した、と発表した。

 

出来事  3  イスラエルがガザを攻撃、ラファ地区で少なくとも35人が殺害された。(国際ニュース見出し)

イスラエル軍の空爆でガザ地区南部ラファで少なくとも35人が死亡。

ロイター通信に語ったところによると、被害を受けた一か所ではこの地域に人道支援を届けていたという。 イスラエルは、この攻撃によりこの地域のハマスの指導者2人を殺害した、と発表した。

この攻撃で、イスラエル陸軍による攻撃は2日目になった。

今週日曜日今日、テロ組織ハマスがイスラエルのテルアビブに対してロケット弾を発射し、4か月ぶりに警報サイレンが鳴らされた。

 

出来事  4 グアルーリョス空港で預け入れ荷物のタグをすり替えられ、トルコ空港でコカイン密輸で逮捕され5か月収監された夫婦が釈放された。

「信じられなかった」:サンパウロ空港で荷物タグをすり替えられた後、コカイン密輸として告発されたカップルの物語の結末。

アーメドさんとマラクさん、ほぼ5か月を刑務所で過ごした。トルコの裁判所は今週になって二人がグアルーリョス空港で活動していたギャング組織の被害者であることを認めた。そして釈放された。

「この犯罪については航空会社が全責任を負っているが、グアルーリョス空港も被害の

難しさと程度については全責任を負っている。犯罪の画像を確保していたら、空港に

もっと多くの監視カメラを設置していたら、すべては済んでいたかもしれない=阻止された」とアフメドさんとマラクさんのブラジル弁護士、ルナ・プロヴァツィオ・ララ・デ・アルメイラ氏は語った。

(紙面より事の大雑把な内容とサンパウロ在住の感想 サンパウロ空港(グアルーリョス空港)を親子4人でリビアへ里帰りする折、経由するトルコの空港で二人の所持する荷物2個から43kgのコカインが見つかった。サンパウロ空港でベビーカー2つにつけられたタッグがコカイン入りの2個のバッグに付け替えられトルコで逮捕収監されてしまった。二人の説明も信じてもらえず、グアルーリョス空港の煩雑なカメラの録画も消去されてしまっていて、結局5か月も投獄されたが、今週になってようやく真実が判明して釈放された。どんな災難が降りかかるか分からないですね、真実解明まで耐え忍ぶしか方法が無いようです)

 

ピコ・デ・ネブリーナ(PICO DE NEBRINA) 

写真 wiki pedia   Brasil より引用