≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1156 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1156

 

W50に転送します。 広橋

 

2024年5月7日のブラジルニュースです。(確認5月7日)

 

為替1US$=5.06レアル(-0.12%)

石油1バレル=US$78.37(2月先物価格)

 

出来事  1 南リオグランデ州・ポールトアレグレ近辺の被害。

南リオグランデ州を襲った水害で死亡者は95人に増加。

州政府は他に4人の死亡を調査している。 行方不明者は131人、負傷者は372人となっている。140万人以上が嵐の影響を受けた。

 

出来事  2 南リオグランデの豪雨により主要産物のコメの不足が心配

100万トンのコメを輸入する枠組みを設定。

南リオグランデ州の豪雨の後、ブラジル政府は米価安定のため100万トンのコメを輸入する許可を設定した。

農務大臣は、購入価格を安定させるため、コナビ(CONAB)による購入を必要とする。農務大臣ファバロ氏は、このコメの「購入先は、輸送コストや価格に於いてメルコスールから輸入するのが良い、近くの国から安く買えるから」と述べている。(メルコスール国=アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ボリビア等)

(コナビ= A Companhia Nacional de Abastecimento (Conab) =国家配給会社)