≪ヨーロッパ便り第16便≫東海林さんからのお便りです。 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ヨーロッパ便り第16便≫東海林さんからのお便りです。

 

フロレンサ(現地名: フィレンゼ)から地中海に沿って、ニース(フランス)に向かう途中に立ち寄った街々:

 

ピサ: 

「ピサの斜塔」は、ヅオモ聖殿の鐘楼として建設された塔が、途中で地盤低下で傾いたため、その完成に200年かかったそうです。800年以上も傾いたままで立っている陰には、絶え間のないメンテナンスの努力があったとの事です。

 

セストリ・レバンテ:

地中海に面した街で二つの湾に囲まれている。昼食に「海の幸のごった煮」と「ムール貝」を食しました。鍋に入ったままで供するのはイタリア料理の特徴??「美味かった!」ただ、ライスを頼んだら「無い」との事。イタリア人はライスを食べないそうです。

 

モンテ・カルロ(モナコ):

国家予算が全てカジノの売上げで賄われるので、税金がゼロだそうです。

 

 

故アイルトン・セーナが得意としていたF1レースで使うコースの一部。

ニース: 

フランス南端の避暑地。ビーチが5km続いている。今夜はこの街泊まり。

東海林