≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1117 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1117

 

遅くなりました。 W50に転送します。  広橋

 

2024年3月29日のブラジルニュースです。(確認3月29日)

 

為替1US$=5.01レアル(今日は祝日で昨日と同じ)

石油1バレル=US$86.99(昨日と同じ)

 

出来事  1 (今日の一面記事見出し)水不足、煙による雲、そして煙害による空気汚染中毒:火災と旱魃がローライマ州に与える悪影響。

大量の火災、深刻な干ばつ、煙による煙雲の発生、河川の旱魃、ローライマ州の緊急事態の状況。

ローライマ州は、今年始まって以来既に4000件を超す火災に見舞われている、この数字はブラジル全域の火災数の28%に及んでいる。

(サンパウロ在住の感想  [roraima Área 224.303,187 km ]  ブラジルの面積が851万ヘイホーキロだった。ローライマ州が22万4000ヘイホーキロの面積。ローライマ州の大きさがブラジル全体の35分の一の面積としたら、今年に入って3か月が過ぎた現在、そこに発生した火災数がブラジル全体の四分の一以上の数、というのは大変な数の火災となるようです。

ヤノマミ族の居留地域が大半なので、現地は大変なことになっているように思います。

ヤノマミさんが滅びなければ良いのですが、深刻な心配です)

 

出来事  2  アレキサンドロ・デ・モラエスSTF 判事、ボルソナロ氏へのパスポート返却拒否。(記事の見出し)

モラエス最高裁(STF)判事は、ボルソナロ氏への旅券返却を否定した。

アレクサンドル・デ・モラエス判事は、昨日もくようびの決定の中で、捜査はまだ進行中であるため、2月に採用された措置は以前「必要かつ適切である」と述べている。

 

出来事  3 今日29日フォーリャ・デ・サンパウロ紙がダッタ・フォーリャに発表した国民調査結果より、国民の55%は、ボルソナロ前大統領がクーデターを起こそうとした、と信じている。(ニュースの見出し)

ダッタ・フォーリャ:ボルソナロ氏はクーデターで大統領に残ろうとした、と調査の55%が信じている。39%がその反対の意見。

ダッタ・フォーリャは、3月19日、20日に147都市の2002名から意見調査をした。

調査結果の誤差値はプラスマイナス2ポイントとされている。

 

出来事  4 イスラエルによるシリア攻撃で、ヒズボラ戦闘員40人以上が亡くなった。

イスラエル軍のシリア爆撃で、42人のヒズボラ戦闘員が犠牲になった。

攻撃はヒズボラのミサイル基地が標的となった。