”≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1112 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1112

 

W50に転送しまーす。 広橋

 

広橋さん 

先ほどは挨拶もせず失礼しました。

昨日まで、また軽い脳梗塞で病院におられたそうで

出来るだけご自愛ください。

別の日に、カラオケに連れて行ってください。

楽しみにしています。

今日もまた転送をお願いします。  マツエ

 

2024年3月24日のブラジルニュースです。(確認3月24日)

 

為替1US$=4.99レアル(一昨日と同じ)

石油1バレル=US$85.56(一昨日と同じ、2月先物価格)

 

出来事 1 PF(連邦警察が)がリオ市の市会議員だったマリエラさん殺害を捜査している。

(今日の一面記事)

マリエラ市会議員殺害の事件:連邦警察は2018年に起きた市会議員マリエラ・フランコさんとその運転手殺害捜査で、リオデジャネイロの西部地区で、リオ市民警察所有の土地の区分け(分譲ロッテアメント)に反対したことが原因で殺害されたものと指摘した。

本日24日・日曜日、リオ州会計監査員(TCE)顧問のドミンゴス・ブラザン兄弟と連邦副議員(ウニオン・RJ)のシッキ―ニョ・ブラザン兄弟が、2018年3月のマリエラさん殺害容疑で逮捕された。ドミンゴ容疑者は無罪を主張している。シッキ―ニョ容疑者の弁護人は、この報告書発表されるまで態度を表明していなかった。

そして、前リオデジャネイロ州警察のリバルド・バルボーザ所長も逮捕された。彼はマリエラさん殺害された日の1日前に署長に指名されている。連邦警察はその所長就任日と犯行の関連性を捜査している。

(サンパウロ在住の感想 事件はやはり土地開発の利権問題から発しているようで、込み入った事情が詳しく述べられているが簡単に説明できない部分が多いです。連邦警察が先頭となり州警察や市民警察の利権問題に突っ込んでいっており、連邦警察が州警察官や市警察官を逮捕するまでに至って、政治家まで入り乱れており、STF=[最高裁」が入らねば捜査が出来ない、逮捕もできない状況の話となっているようです)