≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載 1081 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載 1081

 

遅れました!PCを会社に置き忘れました。W50に転送します。 広橋

 

広橋さん 今日もよろしくお願いします。  マツエ

 

2024年2月26日のブラジルニュースです。(確認26日)

 

為替1US$=4.98レアル(ー0.23%)

石油1バレル=US$81.73(2月先物価格)

 

出来事  1 銃の合法的所持に関する問題。(今日の最終版1面ニュース)

150万丁以上の民間に渡った拳銃が、許可の期限切れ=不合法 という状況におかれている。

これら拳銃の許可証の更新は、PF(連邦警察)が担当しているが、所有者は

逮捕歴があってはならないし、警察の捜査も受けていないこと、や犯罪歴があってもならない。

連邦警察の調べによると、ブラジルでは150万丁の拳銃が民間武器として

保管されているようで、それらは登録期限が切れており、異常な状況になって

いることが考えられる。

ブラジル全体では、PL(連警)によると民間所有として290万丁が登録されており人身保護を目的の、民間警察、公的警備人,市民警察等の人身保護に使用されている。

これら総数、連邦警察によると、の半数の所持許可証の期限が切れている。ということで160万丁以上が不法所持、ということになってしまっている。

(注・これら期限切れの武器に関しては再申請の連絡が届けられるが、その60日以内に手続きがなされなければ、不法所持として扱われる)

もし、申請書に対応しない場合は、PF(連警)は所持許可の取り消しを開始し、場合によっては拳銃の没収も行われる。

 

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫  日本語版のみ連載 その54の記事より