≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載 1076
今、帰宅しました。 W50に転送します。 広橋
2024年2月21日のブラジルニュースです。(確認21日)
為替1US$=4.93レアル(+0.13%)
石油1バレル=US$83.15(2か月先物価格)
出来事 1 今日のルーラ大統領とアメリカ国務長官がブラジリアのプラナルト宮で会見。やはり国務長官はルーラさんのホロコースト演説に反対した。(1面トップ見出し)
今日水曜日、ルーラ大統領とブリンケン氏がガザの平和とベネズエラ選挙について会談した。とブラジリアのアメリカ大使館が発表した。
ブラジリアのアメリカ大使館は、大統領とアメリカ国務長官が会談したと報告した。
グローボニュースの調査によると、ブリンケン氏はガザのでの虐殺についてルーラ氏の見解に同調しなかった。
そしてベネズエラについて ベネズエラとギアナ問題に関しては、アメリカ政府ブリンケン国務長官はブラジルのルーラ大統領の姿勢に称賛の言葉を送った。
ブラジリアを後にして、ブリンケン氏は今日21日G20外相会議が開催され
ているリオ・デ・ジャネイロに向かった。ブラジルは今年11月にG20サミットを開催する。 ブリンケン氏の南米訪問にはG20外相会議の後、アルゼンチンを訪れて、シャビエール・ミレイ大統領との会見が予定されている。
出来事 2 今日リオデジャネイロでG20 外相会議が始まった。
ブラジル外務大臣は「ブラジルは世界が意見の相違を力ずくで解決」しようとすることを受け入れない」と語った。(記事の見出し)
G20:マウロ・ビエイラブラジル外相は、「国連は麻痺してしまっている」として、「ブラジルは、世界が力ずくで問題を解決しよう、とすること」に同意しない、と語った。
このイベントG20は明日22日までリオデジャネイロで開催される。
グループの限定的議長として、ブラジルは、年間を通じて議論される優先問題を選択した。
テーマとして
国連、IMF(国際通貨基金)、世界銀行暫定議長のブラジルは、年間を通して議論される課題として3つの優先議題を提示した。テーマは次の通りです。
1)飢餓、貧困、不平等との戦い
2)エネルギー転換と気候変動への取り組み
3) 多国間機関の改変
G20会議には以下の外相が参加します。以下の代表者が出席します。
・ブラジル- マウロ・ヴィエイラ (外務大臣)
・インド- ベランベリー・ムラリーダラン (外務大臣)
・南アフリカ- ナレディ・パンドール (外務大臣)
- アフリカ連合- アルバート M. ムチャンガ (通商産業委員)
- アルゼンチン- ダイアナ・モンディーノ (外務大臣)
- オーストラリア- ケイティ・ギャラガー (財務大臣、女性大臣、公共サービス大臣)
- カナダ- メラニー・ジョリー (外務大臣)
- 中国- 馬昭徐(外務事務次官)
- 欧州連合- ジョセップ・ボレル (欧州連合上級代表)
- フランス- ステファン・セジュルネ (外務大臣)
- ドイツ- アンナレーナ・バーボック (外務大臣)
- インドネシア- レトノ・レスタリ・プリアンサリ・マルスディ(外務大臣)
- イタリア- エドモンド・チリエリ (外務次官)
- 日本- 上川陽子 (外務大臣)
- メキシコ- アリシア・バルセナ (外務大臣)
- 韓国- チョ・テユル (外交部長官)
- ロシア- セルゲイ・ラブロフ (外務大臣)
- サウジアラビア- ファイサル・ビン・ファルハン・アル・サウド(外務大臣)
- トルコ- ハカン・フィダン (外務大臣)
- 英国 - デービッド・キャメロン (外務担当国務長官)
- 米国- アントニー・ブリンケン (国務長官)