≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1070 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1070

 

今、戻りました。 W50に転送します。 広橋

 

2024年2月15日のブラジルニュースです。

 

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出来事  1 ルーラさん、エジプトからアフリカサミット参加のためエチオピアに向かった。

ルーラ大統領は、アフリカサミットに参加するためエチオピアの首都に到着した。

大統領専用機は今日15日午後、アジスアベバに到着した。ルーラ氏は大統領に就任して、2度目となるアフリカ訪問。ルーラ氏は今日と昨日2日間はエジプトで活動していた。

ルーラ大統領は、第37回アフリカ諸国首脳会議(サミット)に招待客として

参加することとなる。

 

出来事  2 今日の紙面で発表されている アマゾン旱魃 についての自動翻訳文を下に掲載します。

(サンパウロ在住の感想 地球温暖化が叫ばれてかれこれ20年になりますか、以前はエルニーニョだとかラニーニャ、という言葉も知らなかったのですが、地球も銀河の中の一つの星です。

地球以外の何かの環境の変化に影響されているものと思います。そういう環境にあって、そこに住む、人間のCO2排出の増加を、最近は強く指摘されていますが、もっと大きな目で見れば、それも一因かもしれませんが、もっともっと大きな人間には見えない、自然作用(現象)が働いているように思えるのです。何億年も続いた恐竜社会が、たった15年だけ地球の平均気温が15℃下がった、ということで地球を支配していた恐竜が滅びたらしい。これは、どこかで起こった惑星の爆発で発生した噴煙が、カーテンになって地球から太陽光を遮断してしまった。そして、地球の大半が凍ってしまった現象なのかな、と思います。

確かにアマゾン森林焼却で発生した莫大な熱が、地球を熱くしているのかもしれません。が。なにかもっと大きな気候変化が地球の外の環境に作用している、のかもしれないと思います。その要因を突き止めることが必要なのではないかと考えています。確かにCO2削減も必要と思いますが、そのお陰で人間同士でやりあっても仕方のない話ではないかな、と思います)2023年のアマゾンの深刻な干ばつの主な原因は気候変動だったことが研究で判明。ワールド・ウェザー・アトリビューション(WWA)の調査でも、気候現象エルニーニョが今回の出来事に与えた影響ははるかに小さいと結論づけた。研究にはブラジルの科学者も参加した。

2023年にアマゾン地域を壊滅させた歴史的な干ばつの主な原因は、人間の活動によって引き起こされた気候変動にありました。これは、気候問題を専門とする国際科学者グループであるワールド・ウェザー・アトリビューション(WWA)が実施した、今週水曜日(24日)発表された新しい研究が指摘していることだ。

研究によると、この地域に乾燥状態をもたらすことで知られる自然現象「エルニーニョ」が今回の出来事に与えた影響はかなり小さかった。

  • 2023 年半ば以来、アマゾン盆地は、この地域の降水量(雨や露など)の少なさと一定の高温により、長期にわたる干ばつに直面しています。場所によっては、川の水位がここ 100 年以上で最低に達し、川沿いのコミュニティに深刻な影響を与えています。
  • 干ばつは森林火災の増加を引き起こし、煙の広がりによる大気汚染の一因となっている。高水温は、150頭以上の絶滅危惧種のピンクイルカを含む水生生物の大量死と関連している

また、ブラジル、オランダ、英国米国の大学と気象機関が参加したWWAの調査によると、気候変動によりアマゾンでは降水量の減少と気温の上昇が生じているという。

これらの要因により、2023 年に前例のない干ばつが発生する可能性は、エルニーニョのみが作用した場合に比べて約30 倍高くなります。