≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1057 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載1057

 

W50へ転送します。 広橋

 

広橋さん 今日もご転送、お願いします。  サンパウロ  マツエ

 

2024年2月3日のブラジルニュースです。

 

為替1US$=4.9レアル(昨日と同じ)

石油1バレル=US$77.40(昨日と同じ、2か月先物価格)

 

出来事  1 デング熱対策の野戦病院がDF(首都圏)に建設される。

ブラジル空軍は、首都圏特区(DF)セイランヂア郡にデング熱対応野戦病院を建設し始めた。

診察開始は2月5日の月曜日からと決まった、29人の健康専門家が病原体策に当たる。

 

出来事  2 (農業記事)メルコスールがEUとの協定に失敗したら何を失うか。

メルコスールとEUの協定が破綻したら、ブラジルは何を失うことになるのか。

この商談は25年もの間、交渉されてきたが、フランス大統領エマヌエル・マクロン氏とヨーロッパ農業者が抵抗している。この商談の合意はブラジル農業者に農業生産市場が拡大する可能性がある。

ブラジルのみでなく、メルコスールはアルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、ベネズエラは2016年に除外されている。

(サンパウロ在住の感想 マクロン氏と農民が反対していることが強調されているが、それぞれの国の思惑は有っても、実際に食料が不足した場合には、どこかから調達しなければならないので、やはり余剰農産物を確保している国が、最終的には注文をもらえるようになるのではないかと、考えています。人間食べなければ生きられないです)

 

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫  日本語版のみ連載 その54の記事より