≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載その789 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載その789

 

2023年5月9日のブラジルニュースです。

 

為替1US$=4.98REAL(-0.48%)

石油1バレル=US$73.55(2か月先物価格)

 

出来事  1  機械の関税引き下げ。

政府は工業用機械や道具の輸入関税を引き下げます。

法令では11%の関税だったものが、2025年12月まで0に引き下げら経済の40セクターに適用されます。この決定は政府の国家官報に掲載されます。

政府は今日9日火曜日にブラジルで工業使用される564機種の機械や器具で外国で生産された物の輸入関税を 0 にすることを決定しました。

 

出来事  2 ブラジルのカメラマンがピューリッルアー賞に輝いた。

ブラジル人のカメラマンが、ウクライナ戦争記録で、2023年度のピューリツアー賞に輝きました。

リオデジャネイロ出身のカメラマン=フィリッペ・ダナ氏は戦場における実際の自分の目線で、戦争の矛盾や葛藤、悲惨さを写真で表現しています。

(サンパウロ在住の感想 賞に輝いた写真の一部が掲載されていますが、なぜ今こんな罪もない方々が殺し合いをしているのか、何故止められないのか。

戦争の惨事が今の今も続けられていることに大きな疑問を感じます。主義主張の戦いかもしれませんが、話し合いで解決できるように思えるのです、今の現実を知る貴重な写真群だと思います。)

 

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫  日本語版のみ連載 その54の記事より