≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載その337 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪ブラジルニュース(マツエ版)≫ 日本語版のみ連載その337

 

2022年1月3日月曜のブラジルニュースです。

 

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出来事1  新形コロナ。パンデミア状況

ブラジル1月3日の新形コロナ被害統計

74人の方が今日亡くなられた。合計死亡者61万9千245人。

ここ1週間の1日平均死亡者96人。

ブラジル合計感染者 2230万2千577人。今日1日の感染者 1万2千292人。ここ1週間の1日平均感染者 8千386人。

昨日から今日にかけて死亡者の増加した州は、7州。

アマパ―州、マットグロッソ州、セアラー州、バイーア州、ペルナンブッコ州、サンタカタリーナ州、アマゾナス州。

平行線の州は、以下の4州。

下降線の州は、以下の15州。

統計未提出は1州、トカンチンス州。という今日の結果です。

今日の一面トップ   フルローナと言うのが出現。

新年早々・・・!!!また新型コロナの、新しい問題が発生したようです。

「フルローナ」 という合併症が現れたと言う報道が今日の1面です。

 

出来事2 フルローナが 今日サンパウロ、リオ、セアラーで感染者がいると発表された。

(ニュースの発端) 先週土曜日・2022年1月1日  イスラエル政府は、世界で初めて、同一人物が同時に 新形コロナとインフルエンザ をダブル感染したことを確認したと発表した。

インフルエンザなのか新型コロナなのか?、専門家は、症状も感染方法も違っていると説明している。

(ブラジル側の反応・すでにぶらじるにも存在している )

リオ、サンパウロ、セアラーの感染者の中に、新型コロナとインフルエンザの両方を同時に感染した事例が存在ている・・・

専門家は,この2感染症を同時に感染した患者を フルローナ と呼び説明している。ブラジルでも、今後増加するのではな、との談。

セアラーのフォルタレーザでは 3例が確認されている。

2例は1歳の赤ちゃんで、昨年12月、インフルエンザとコロナの症状両方の症状が確認された。

州保健局発表で、両者は私立病院に隔離収容されたが、臨床状況は悪化することなく、現在は既に退院している。

3人目の感染者は、52才の男性で、入院する必要はなく、自宅待機(隔離)している。

(サンパウロ在住の感想 改めての新種発生状況なので、又もオミクロン株の如きに似た論評が出てくるかもしれないが 冷静に判断する必要があると思う)