≪阪神の型破りの新人・佐藤輝明≫ 東海林さんのお便りです。 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪阪神の型破りの新人・佐藤輝明≫ 東海林さんのお便りです。

 

5三振を喫した佐藤輝明(阪神)

 

7月4日・対広島戦で、阪神・佐藤輝明選手がプロ野球記録で、セ・リーグ新人野手では史上初めてとなる1試合5三振を喫しました。これで今季通算109三振となり、99年の福留(中日)による年間121三振の更新は確実です。それどころか年間207三振になる計算で、シーズン最多記録の93年ブライアント(近鉄)の204三振を上回るペースです。一方のホームラン数では現在19本で、年間36本ペースになっています。過去の新人ホームラン記録は、1959年桑田武(大洋)と、1986年清原和博(西武)の31本で、佐藤選手はこちらの記録も更新する勢いです。とにかく何かと話題の多い型破りの新人選手ですね。

東海林