≪日本では、田中菊雄さんが正式のエイジーシュータ?≫ 東海林さんからのお便りです。 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪日本では、田中菊雄さんが正式のエイジーシュータ?≫ 東海林さんからのお便りです。

 

村松さん、皆さん

 

81才で145回のエイジシュートを達成し、未だ更新中の田中菊雄さん。

 

パナソニック製のデジタル体重計では、私の体幹年齢は62才と表示されます。確かにドライバーの飛距離は落ちてきていて、最近は220ヤードがやっとです。 ホームコースのグアルジャーGCは、6,150ヤードですが、海抜ゼロの元湿地帯に造設されたコースなのでランがほとんどなく、常に海風が強いため実質的な難易度は6,500ヤードのコースに匹敵するといわれています。ちなみに、既に私には2打で届かないパー4が3ホールあります。また6番(15番)ホール(パー5)には、190ヤード地点をクリークが横切っており、ドライバーショットはキャリーで200ヤード以上打たないと越えず、パーオン出来ません。今は無難にクリアー出来ていますが、私がエイジシュートを続けられるかどうかの分岐点は、この6番(15番)を横切る小川をクリアーし続けるかどうかにあると思っています。すなわち、ドライバーをキャリーで200ヤードをいつまでキープできるかということです。

エイジシュートといえば、日本で「エイジシュートを1000回以上達成した」と豪語する吾人が数名居られるようですが、いづれもエイジシュートの規定である「6000ヤード以上のコース、リプレイス・OK なし、同伴者のサイン」などをクリアーしたものでなく、自己申告による極めて曖昧なもののようです。以前にM50 にも、「日本のゴルフ場がガラパゴス化されている」という投稿がありましたが、確かに「6インチ・リプレース、1グリップOK」などは当たり前で、80才以上のプレーヤーは「5000ヤード未満のゴールドティー使用、オンすれば2パットOK」という日本特有のローカルルールもあって、国際的には先ず認められないジャパニーズ・エイジシュートがまかり通っているようです。唯一、規定をクリアーして信ぴょう性のある記録は次の田中菊雄さんのもののみと思われます。https://golf.hochi.co.jp/archives/21811

東海林