≪花談義567≫ 前田さんが植えていったイペーロッショに今年も花が咲きました。 | 私たちの50年!!

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1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪花談義567≫ 前田さんが植えていったイペーロッショに今年も花が咲きました。

 

もう何年前になりますか?前田さんがポルトアレグレに来られた時に植えていかれたイペーロッショが屋根の上に広がり花を付けています。恵子のアトリエ≪和≫の狭い裏庭に植えて行かれたので恵子がニュージランドにでも一人で行っている間に植えたものでしょう。大木になる木は狭いところに植えるものではないと恵子に叱られたのを思い出しています。トロントの斎藤さんが来られた時に剪定して貰ったのですが、横から大きく枝が張りもう手の付けられない大きな樹に育っており毎年花が咲く頃に前田さんを偲ぶ縁とします。余り大きくなったので狭い場所では写真にもなりませんが、週末に行って撮って来ましたので張り付けて置きます。