ベロのモーロ・デ・シャペウ紹介 東海林さんからのお便りです。 | 私たちの50年!!

私たちの50年!!

1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

ベロのモーロ・デ・シャペウ紹介 東海林さんからのお便りです。

 

齋藤さん、広橋さん

広橋さんの、ハワイのゴルフ場で、コースに火山の岩石が散らばっていた話で思い出しましたが、ミナス州べロ・オリゾンテの郊外に、モーロ・デ・シャぺウというゴルフ・クラブがあって、私は、ABGS(ブラジル・シニアツアー)で、2度程プレーしました。ゴルフ場の周辺は、昔、鉄鉱石を採掘した山だったそうで、ウジミナス製鉄所に日本から出向してきていた社員たちが、自分たちのリクリエーションのために造ったものを、地元の人たちが譲り受けてリゾート・コンドミニアムにした、ということです。コースは一応芝で覆われていますが、その下には鉄鉱石の層があり、アイアンでショットすると、カチンと音がして火花が散ります。添付の写真のように、グリーン周りに、生の鉄鉱石が残されています。

東海林