≪菅谷(すげのや)前松本市長の業績≫ 川上さんからのお便りです。
和田さん
皆さん
「チェルノブイリの日本人医師=助教授職を投げ捨て無償医療」と題する
SP州在住酒本恵三氏の記事は非常に良くまとめられています。菅谷(すげのや)
前松本市長の著「子どもたちを放射能から守るために」・「チェルノブイリ診療記」の2冊を購入し読みましたが、酒本さんが述べられているようにこんな素晴らしい人が松本市長であったことに非常に感動いたしました。
彼が松本市長は勤めたのは2004年3月から今年3月までの16年間でした。実に4期に亘り市長を勤められたのですから、いかに市長としいても素晴らしい手腕を発揮されたことは容易に想像できます。彼が市長として在任中に成し遂げた主な業績を下記します;
1.2005年「平成の大合併」松本市近隣の四賀村・安曇村・奈川村・梓川村を松本市に併合
2.2010年 上記に加え波田村(スイカで有名)を併合
3.2007年 松本駅西口広場美化工事
4.2011年 「食品ロス削減推進法」制定に向け尽力
5.2017年 上記運動を国民運動として全国大会開催
6.2019年 旧開智学校を国宝に指定
7.2019年 「いいまち」全国10位、環境部門全国1位
なお、本年10月より松本大学(私立。高校野球で有名な松商学園が作った大学)学長に就任予定
大体こんなところです。
川上直久