≪乃木大将の向こうを張って髭を蓄えて見ます≫  元気な古谷さんの髭面が届きました。 | 私たちの50年!!

私たちの50年!!

1962年5月にサントス港に着いたあるぜんちな丸第12次航の同船者仲間681人の移住先国への定着の過程を書き残すのが目的です。

≪乃木大将の向こうを張って髭を蓄えて見ます≫  元気な古谷さんの髭面が届きました。

 

駒形さん

 古谷です

三十年来使ってきたNationalの電動シェイバーがぶっ壊れて使えず、蒸しタオルで髭面を暖めて剃刀で剃るのがイヤで、コロナの所為で、街中へ外出できぬの悪用して、拾日程髭を剃らずに放って置きました。

 

日露戦争陸軍第三軍司令官乃木希典大将の髭面を思い出し、写真を並べました。あな恥ずかしや、私の髭は比べ様もなく未成育で、兵隊の位で申せば将校にも届かず、精々軍曹程度の下士官です。軍曹の髭が大将の域に至るまでに幾日掛かる事やら。

 

女房は見苦しいから、早く剃る様毎日せっつきますが、敢えて無視。メシを食わして貰えなくなるまで放って置く積りです。将校を通り越して佐官まで行きますかどうか。