久々に河合ひとみさんの『色鉛筆ワークブック』より、【ヘレボルス(クリスマスローズ)】を描きました。
『花の色鉛筆ワークブック』もまだ途中なのですが、ふと、こちらも残っていたので、やってみる事にしました。
最後にやったワークブックが【うるい】で、2022年の12月でした。
えー!!そんなに前!?
2022年の12月なんて、アトリエ・ハートタイムの教室課題が終わってまだそんなに経っていない頃ですよ!?
オリジナル画で【大倉山記念館】とかを描いていた頃かな。そんなに前になる??
どんだけ放置してたんだ??(笑)
このテキスト、全部やらなくても良いかな?と思っていて、好きなモチーフだけ用意してあったのですが、
なんだかんだで色々なテキストが次々と発売されるものだから、すっかり放置してしまいました。
まあ、折角ここまで描いたし、全部やっちまうか!って事で、『色鉛筆ワークブック』復活です。
こちらを全て終えてから、『花の色鉛筆ワークブック』の方へ戻りたいと思います。
で、今回のヘレボルスがコチラ。
2年も経ったのだから、さぞかし上手くなったでしょうね??って感じですが…
あんまり変わっていないような…???(笑)
色鉛筆はファーバーカステル・ポリクロモスとトンボ色事典、紙はファーストケント紙です。
始めた当時、KMKは高いので、練習用に安価なファーストケント紙を使っていました。
KMKより少し粗さがあり、色も黄ばんでいますが、まあまあ描きやすいです。
テキストについてですが、これは以前から書いている事ですが、とにかく使う色が多いです。
そして問題なのが、書いてある色が何処にどれだけ使ったかが分からないと言う事です。
例えば今回の様に、花と言っても3個あり、1つの花にコレは使ったけど、こっちの花には使っていない。とかもあるのかな?と。
茎って言ったって、場所によって全然色が違ったりもするので、絶対全部は使っていないはず。
また、一部分にだけ、ピッて黒を入れただけでも色数には含まれていたりもしそうです。
そう考えるとまあややこしい。(笑)
色鉛筆ワークブックのChapter 5の面倒くさい部分の1つです。
まあ、あんまり厳密に考えず、「この辺の色を適当に使う」ぐらいに捉えておくぐらいで丁度良いのかもしれません。
それに、そもそも印刷された物と原画の色味は違うと思いますので、あまり忠実過ぎるとキツイ物があります。
「指示通りに塗っても同じ色が出ない!」なんて事もありますので、ご注意下さい。