先日2つの水彩画展へ行ってきました。
1つ目は透明水彩研修会展(TWS)です。銀座のミレージャにて。ここはもう色鉛筆画展で何度も訪れている会場です。
会場がこじんまりしている事もあり、作品のサイズも小さめで(F4〜8くらい?)部屋に飾るにはこれくらいが丁度良いですね。
Xでお見かけするAyumuさんや、富永隼人さんなど、割と若いめの作家さんが多い印象。
お二人ともリアルさを出しながらも淡い水彩らしい表現をされる方々です。
あと今回初めて知った山口泰さんって方の絵も良かったです。
常に何かしらのデモンストレーションをやっており、水彩紙の試し書きなども出来ます。
アットホームな感じで賑わっている感じでした。
2つ目は日本透明水彩会展(JWS)です。東京丸善のギャラリーで、こちらもお馴染みの会場です。
こっちの方が古いのかな?割とベテラン勢が揃っている印象。
あべとしゆきさん、福井良佑さん、青木美和さん、星野木綿さん、春崎幹太さん、石垣渉さんなど書籍を出されている先生方が勢揃いな感じ。
最近気になっている豊永凌平さんの作品もあり、招待作家には小野月世さんが展示されておりました。
こちらは天井も高く広々とした感じで落ち着きのある雰囲気。
何となく客層も年齢層高めで、王道感が漂っています。
さすがにあべさんの作品は素晴らしいなぁと思いました。沢山本を出されていて、ファンが多いのも納得です。
水彩らしさを出しつつもリアルな部分もあってバランスの取れた作風だと思います。
淡い表現だと春崎幹太さんや豊永凌平さんなどがそう言った作風ですが、これも如何にも水彩画と言う感じで魅力的です。
ただ私の好みのリアル系な作風の人はどちらの会場にもあまりいらっしゃらなかった印象です。
田中己永先生や横岡匠さんみたいな絵が好きなので、そういう逸材に出会えなかったのは残念。
残念ながら会期はもう終わってしまうので、興味のある方はまた来年に。
2つの展覧会をハシゴしましたが、アートに触れた優雅な休日を過ごせました。


