先日応募した、北星鉛筆の色鉛筆画コンテスト、2度ある事は3度ある。って事で、見事落選。箸にも棒にも引っ掛かりませんでした。(笑)

賞は取れなくても良いから、せめて最終選考には残って欲しかったのですが、それも叶いませんでした。


応募作品【貴船神社参道】


何故自分が落ちたのか?それをこの目で確認しなければ次へ進めません。ってな訳で、最終選考の作品展示を観に、北星鉛筆さんへ行ってきました!

(可愛い社屋!)


審査基準に文句の一つでも言ってやりたい所ですが、(笑)あまりのレベルの高さに平伏してしまいました。

確かに絵の傾向はバラバラですし、動物画に偏っている部分もあります。

しかしどれもクオリティがとてつもなく高くて、とても太刀打ち出来るレベルではありませんでした。

仮にここに私の作品を置いたとしたら、全然レベルが違うじゃん!と見劣りする事でしょう。


もし私の作品が、この人達と同じレベルであるならば、『審査基準が可笑しいだろ!』とか、『審査員の好みの問題じゃねぇか!』と文句も言えるでしょうが、

そもそもそのレベルに達して居ないのだから、文句の言い様がありません。(笑)話にならない。蚊帳の外。と言う事です。


今回、色鉛筆画をやってきて、初めて『辞めたい』と思いました。

もう無理!こんな風には描けない!逆立ちしても描けない!そう思いました。

正直、私は自分が上手いと思っておりました。教室でも凄い凄い!とチヤホヤされていますし、SNS上でも凄いと褒められもします。なので今回も最終選考には残るだろうと考えておりました。

最終選考まで残れば、ある程度画力がある事が証明出来るので、そしたらコンテスト系は卒業しても良いかな?と思っておりました。


とんでもない!お前下手だよ!


あそこに勝ち誇った様に並んだ絵達に、そう言われているかの様な気分になり、辛くてあまり長く居座る事は出来ませんでした。勘違いして参加した事すら恥ずかしくなりました。


と言う訳で、『絵はもう辞めます!』







って事にはならない訳でして(笑)良い感じに鼻をへし折ってくれたじゃないの!

分かりましたよ!下手ですよどうせ!

って事は、これから上手くなりゃあ〜いいんでしょ?やったりますよ!見てろよこのヤロウ!



では、気分を変えて四つ木の紹介。(笑)

駅を降りたら一面キャプテン翼!懐かしい!


まさかの銅像!(笑)


調べてみたら、原作者の高橋陽一さんが四つ木のご出身らしく、至る所にキャプテン翼関連があります。

駅は殆ど『キャプテン翼駅』でした。もう改名したら?

発車ベルも当然キャプテン翼の主題歌(笑)スゲーな。

ちょっとほっこりして四つ木を後にしました。