河合ひとみさんの『花の色鉛筆ワークブック』より、Lesson 4【黄色い花、オレンジの花】です。

今週は時間があったので、少し欲張って先に進めました。


ここからは、実際の色で実際の花を描いていく練習です。

黄色は水仙、オレンジはスカシユリを描きます。



これまでと同様に、同系色の暗い色で濃淡をつけ、明るい色で、その花の色を出します。

水仙にはグレーを使っていますが、どうも陰が濃すぎますね。

お手本では途中経過の部分でかなり陰を入れていますが、完成した物には、あまり陰が入っていません。

『あれ?さっきの工程で、ここに結構影入れてたじゃん。何故完成形には入ってないの??』

と思う事もしばしば。

これって、仕上げる途中で、工程毎に写真を撮るのではなく、1の工程の絵、2の工程、3の工程、という具合に初めから3枚描いてあるのでしょうか?

それだと、前の工程具合によって、3の出来は変わっても仕方が無いと思うのですが、

あの1の工程ほどの陰を入れて、上から3の工程をやってあんなに陰が無くなるって、ちょっと可笑しくないかな?と思うのですが、どうなんでしょうか?謎です。

まあ、単純に私が下手なだけ?って事も否定は出来ません。(笑)

まあ、それは別にしても、どうやら私は調子に乗って陰を入れすぎてしまう傾向があるようです。


それを踏まえてスカシユリの方は陰を控えめに描いてみました。

うーん、それでもやっぱり微妙に違う気がする…

一生懸命に真似て描いていますが、微妙に違います。

そりゃあキャリアが違うので、違って当たり前ですけどね。まだまだ下手なんだなぁ〜と実感しました。

あと、スカシユリな花だけで1時間掛かっています。ちょっと掛かり過ぎかな?もっとサクサク描きたいものです。