河合ひとみさんの『花の色鉛筆ワークブック』より、Lesson 2 【花の色を作ろう 2】です。

今週は連休だった事もあり、時間があったので、調子に乗って進めてしまいました。(笑)


各色の花を塗る課題。今回は紅赤、朱赤、オレンジ、黄色の4種類。

(黄色はますますニンニクに見えます。(笑))


塗り方の工程はLesson 1と同じ。


1、最初に暗い部分を塗る。

2、更に濃い部分に暗い色を塗る

3、最後に明るい部分に明るい色を塗る。


の3工程。大切なのは、ただ指示通りに塗るのではなく、何系の花は暗い部分にどの色を使うか?と言うのを、しっかり覚える事です。

何でもかんでも暗いからといって、黒やグレーを入れるのではなく、その色にあった色を入れる事が重要です。

赤系は紫、オレンジは暗い赤、黄色は黄土色などを入れています。

割と同系色を入れている感じですかね?反対色とか意外な色は入れていない印象です。


ここでは色辞典からLG-3を黄色に使っていますが、これは硬いし、あまり色が着きませんね。入れる意味あるのか?とすら思います。

一方で赤系では頻繁に使っているD-9、これは塗りやすいですね!結構気に入りました。

ポリクロモスの249よりも暗い色が出せるのが良いです。


一通り塗ってみて、やっぱり私は筆圧が強いなぁと思いました。グリグリ塗り過ぎ。

一方、河合先生はサラサラと軽く塗っている印象。その方が後から色を乗せやすいだろうなぁとも思います。

こうしてワークブックをやりながら、筆圧のバリエーションも増やしていけたらと思います。


Lesson 3はまた週末に!