リスの絵、続きです。

前回はここまで書きました。


レッスンでは特に指摘される事も無かったので、そのまま引き続き背景を塗って行きます。


背景の丸太達を描きました。

まあ、ほぼ写真の通りなのですか、ちょっとハッキリし過ぎてガチャガチャしている印象…うーん、どうしたものか??

まあ、実際ガチャガチャはしていて、草や枯葉、枝などが散乱しているので仕方ないのですが、そのまま描くとうるさい感じ。

半分より上は少し薄く描いてボカした方が、メインが引き立つのかな?それとも逆に濃く描いて暗い方が手前が引き立つのか??

この辺は後で先生に相談してみようと思います。

取り敢えず、手前のリスと草などの色を追加します。

リスの白い毛は角型消しゴムで消して表現します。

私はこういうのがどうも苦手でして、上手く細く消せません。線で表現したいのに面になってしまうと言うか…(笑)

そもそも薄めに描いている所なので、あまり消す効果はないのかも知れません。なので始めから白く残した方が効果的かも知れませんね。


この状態で先生に見て頂いて、背景の相談などをしましたが、

背景はバランスが取れているので、このままで良いとの事。

リスの周りをしっかり塗り込む事で、リスを引き立てるのと、リスの端が光の関係で白くなっているので、そこを落として、

かつ、枝や葉っぱの先端などに赤みを加えます。全体的に地味な色合いなので、何処かに赤みがあると良いそう。


こちらが修正後の作品。これにて完成。

【シマリス】20センチ角。ポリクロモス KMKケント紙