原田シンジさんの『幸せ・色えんぴつレシピ』より、ピンク【砂時計】を描きました。
まあ、これはピンクですが、砂時計は必ずしもピンクではないので、色を変えれば、赤や青の砂時計も描けますよ。
先ずはいつも通りに黄土色で下書き。
原田さんは、いつも黄土色かグレーで下書きをしますが、これが後で消しにくくて、私は使いずらいです。
『驚嘆のリアル色鉛筆』でも同様に黄土色かグレーでの下書きをしているので、多分日頃からそうしているのだと思います。
次にピンクで砂を描きます。
細かく点を打つようにして、砂の粒を表現します。
次にグレーと水色を使ってガラス部分を描きます。
水色を塗る事で、透き通ったガラスが表現出来ます。
最後に木枠部分を塗ります。
茶色をベースにピンクを少し加え、最後に肌色で馴染ませたら完成です！
意外に木枠に時間が掛かってしまいましたが、それでも1時間程で描き上げる事が出来ました。
