「写真みたいな絵が描ける色鉛筆画(三上詩絵 著)」より、
応用編、【金と銀の描き方】と、【透明なものを描く】が終わりました。
金と銀の方は初級の応用編で、茶葉スプーンの後に掲載されていますが、
その時は早く先に進みたくて、飛ばしてしまったので、ここで挟ませて頂きます。

〈金と銀〉下書きを撮り忘れました。(笑)

色鉛筆で金色を表現する時は、金の色鉛筆は使わないそうです。
黄色やオレンジを使い、黒をしっかり強調する事で、金が表現出来るそうです。
描いている途中では、『いえ、どうみても黄色です!』って感じでしたが、
出来上がると不思議と金色っぽく見えてきますね。
一方、銀色は少ない色数で書けますし、こちらは茶葉スプーンでやっているので、割と楽でした。

次の【透明なものを描く】は、中級の応用編になり、
テキストでは、ガラスの課題の後に掲載されているのですが、
中級は4つの課題があるので、真ん中に挟まさせて頂きました。
この本の中で、特にこの透明なものの表現をどうやるのか?が、とても楽しみでした。

〈水滴〉です。こちらも下書きを撮り忘れました。(笑)

絵の基礎練習に〈球体〉を描く課題がありますが、
私はそれをやっていません。色鉛筆ワークブックにもその課題があるのですが、まだそこまで行ってませんし…(笑)
なので、これが初めてですが、光っている所(ハイライト)を残して、
陰や影を入れると、立体的に見えてきますね。
真ん中の大きい水滴の方が難しく、指示通りに描きましたが、
どうみても、半分が黒くて、真ん中に白い線が入っているだけ。にしか見えません。
しかし、これも仕上がってくると、不思議と水滴に見えてくるんですね!
この段々それらしく仕上がって行く過程が、なかなか楽しいですね。
ただ、今回も混色による葉っぱの表現が上手く行かず、
ここだけ何回もやり直ししました。
後で気付いたのですが、葉っぱは葉の向きに向かって色を塗った方が、綺麗に行くのかも?です。
広い所を葉の向きじゃない方へ塗ったり、クロスハッチングしたりすると良くないみたいです。
葉っぱの表現はまだまだ修行が必要みたいです。
このテキストには、この後葉っぱが出てくる課題はないので、何処か別の場所で練習しようと思います。

次は〈キャンディーの袋〉です。こちらは下書きがあります!(笑)
細か過ぎる!

おまけに背景まで塗り潰すので、ほぼ拷問…

この課題がこれまでの中では1番細かいかも?です。
透明な袋を表現するために、袋の端を白く残さないといけないのですが、これが細くて難しい!
袋の中の背景が見える所も、場所によって濃さを変えていますし、光っているところは塗らない様にしないといけません。
本当はもっと細くすると、よりリアルになるのだと思いますが、
今の私の技術では、これが限界です。(笑)
あと、背景を塗っているので、意外に影が上手く入らなかったです。

今回は以上になります。色鉛筆画を始めて、約1ヶ月。段々と難しくなってきて、そう簡単には行かなくなってきましたが、
これからも頑張って描いて行こうと思います。
最後まで読んで頂き有難う御座いました!