『THE MUSIC OF MOTHER』 | yoshi's drifting weblog -揺蕩記-

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私の一番好きな言葉、揺蕩(たゆた)う。……
日常の、ふとした何気ない出来事について、
その揺蕩う様を書き留めていきます。

この前メルカリで買った『エヴァンゲリオン』のビデオチャーム。

 

 

その際にちょこっと資金が余ったこともあり、妙に使い切ってしまいたくなり、勢いで

 

 

 

 

グリマスのポケットティッシュケースを購入。

 

 

若干の汚れはあるものの、問題なく使える感じなのでいいお買い物ができた、とは、思うんです、が!

 

 

いかんせん、これ、……結構でかい。

 

 

ポケットティッシュの2.5倍くらいでかい。

 

 

なので、ちょっと使いづらい。……

 

 

家で使うかなぁ。……

 

 

さて。

 

 

先日、私が大好きなゲーム『MOTHER2』の発売30周年記念として音楽ライブが配信で行われたのですよ。

 

 

コピーライターの糸井重里が手がけ、スーパーファミコンで発売になったRPGゲームなんですが、当時主流だったファンタジー的なRPGではなく、私たちと同じような現代的な世界観で描かれた独特のゲームでございまして。

 

 

 

 

先日、Nintendo Switchでプレイできるようになりました。

 

 

このゲームの音楽はムーンライダーズの鈴木慶一が担当。

 

 

これがまた、すっごく良いんだぁ。

 

 

で、かねてより糸井重里はこのゲームの音楽ライブを切望してたんですが、色々な色々があり、紆余曲折の果てに30周年記念としてライブが開催されることになったのでした。

 

 

 

 

第1部は右に座る田中宏和(鈴木慶一と共同制作した)による『MOTHER』のライブ。

 

 

のあと、第2部は糸井重里と3人による鼎談。

 

 

古き良きノスタルジー満載のお話でしたが、そこはまあ糸井重里の持ち味でしょうか、温かみのある面白さでございまして。

 

 

 

 

で、第3部、鈴木慶一率いる「トンズラブラザーズ」(ゲーム中に出てくるブルースブラザーズっぽいバント)による『MOTHER2』ライブ。

 

 

 

 

この前プレイしたばっかりなのに、もうまたプレイし直したくなるくらいに、堪らない時間の流れ。

 

 

 

 

ゲストボーカルに坂本美雨。

 

 

親父そっくりやなぁ。

 

 

でもって、湿度100%のとても気持ちの良いの伸びやかな声は健在。

 

 

 

 

『MOTHER』シリーズの代名詞曲「EIGHT MERODIES」。

 

 

『MOTHER』シリーズは世界中に散らばる「自分だけのパワースポット」を訪れ、そこで手に入れたメロディーを口ずさむことでラスボスを倒すんですよね。

 

 

この発明たるや!

 

 

『ドラゴンボール』(漫画の方)のラストの元気玉みたいな?

 

 

世界中のみんなの思いを一つにする、みたいな、そんなスケール感。

 

 

 

 

糸井重里もじんわり。

 

 

 

 

『MOTHER2』のラストシーンですねぇ。

 

 

自分(主人公)が生まれた時のお父さんとお母さんのやりとりのシーン。

 

 

ほんと、思い出すだけでウルです。

 

 

 

 

というわけで、1時間あっという間のショータイムでした。

 

 

独特ですよねぇ。

 

 

『3』もプレイしたいし『1』もプレイしたいし。

 

 

世界観が好きやねん。

 

 

使ってる手帳も「ほぼ日手帳」に変えちゃうくらいに好きやねん。

 

 

 

 

アーカイブがまだ残ってるので、もっかい味わい直したいところでございます。

 

 

 

 

ではでは。