仕事終わりに地元の商業ビル内のガチャの森っぽいところに行ってみたら、前々から回したかった「ミニチュアカードゲームコレクション2」があったので、2回やってきましたよ。
最初に「ナンジャモンジャ」が出て、狙ってたのじゃなかったのでもっかい回したら欲しかった「ニムト」が出たので退散。
「ナンジャモンジャ」はカードに書かれた生き物にテキトーな名前を付けていき、同じ生き物カードが出たらその名前を読んであげるゲームですね。
「ニムト」は数字が書かれたカードを7並べのように並べていき、1列に6枚並べてしまったらそれらのカードを引き取り失点になる、で失点の少ない人の勝ちというなかなかドラマチックなゲームでございます。
小さいサイスではありますけどマッチ箱くらいはあるのでしっかり遊べますのでね、持ち歩きたいと思いますよ。
さて。
『湖の女たち』を見た後、その重々しい物語の反動を使って、Netflixに加入した最大の目的である『シティハンター』を見ましたよ。
ネット配信はある意味映画のレンタル開始と同じようなものだと思うので、ネタバレもへったくれもない感じで書いていきますけど、まあ『シティハンター』ですよね。
方々で話題になってますし、チラッと垣間見える鈴木亮平の冴羽獠が本当に完璧なので楽しみにして見始めたんですが、まあ完璧なここと!
冴羽獠を凄腕のスナイパー・探偵として考えると昔の実写版の上川隆也でもいいとは思いますけど、モッコリ獠ちゃんを体現するならジャッキーチェンでもいいとは思いますけど、フランス版は、……とは思いますけど、そういったバランスをパーフェクトに取ったのが鈴木亮平なんだと思いますね。
探偵・凄腕スナイパー・モッコリ、……このバランスをしっかり取ってくる鈴木亮平はやっぱりすごかった。
だって、元変態仮面ですもん、俺物語ですもん、西郷どんですもん。
お話自体は割とストレートに『シティハンター』のお話を描いてて、余計な寄り道をしないでエンジェルダストを追っかけてくんですが、そこにまぶされるコメディが堪らなく良い!
ストリップのところにイギリスのエンタメショーで話題になった安村のネタを入れることで世界向けにもできてるし。
でもって、おふざけが過ぎるほど、シリアスになった時の冴羽獠が生き生きとしてくる。
それが冒頭からもうしっかりと描かれてて、そこですっかり掴まれちゃう。
で、知らなかったんですが、野上冴子役を木村文乃がやってるんですよね。
これがまた、すっげえ良いの!
槇村兄妹の安藤政信も森田望智もすっごいまんまな雰囲気出てるし。
なんでしょうね、……資金が潤沢なだけじゃない気がしますよね。
資金が潤沢ならアクションもド派手にできるし面白さは担保されるとは思いますけど、なんていうかキャスティングをしっかりとして尚且つその演者さんたちが原作をリスペクトしてしっかりと演じてるのが良いのかもしれないですね。
お話も1時間40分くらいでコンパクトにまとめてるし、結構繰り返し見れる耐性があるかもしれないし。
で、続編もちゃんと作れそうだし作らなくてもいいし、でも冴羽獠と香のコンビはもっと見てみたいし、……行けるでしょうね。
海坊主は出てきませんが、そこら辺は次回作で良いんでしょう。
というわけで『シティハンター』堪能いたしました。
さて次。
『ヴァイオレットエヴァーガーデン』は絶対に見たいし『三体』も『寄生獣』も見たいし、『ドントルックアップ』もお勧めされたので見てみたいし、……
来月も契約続行かな?
ではでは。