『T・Pぼん』 | yoshi's drifting weblog -揺蕩記-

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私の一番好きな言葉、揺蕩(たゆた)う。……
日常の、ふとした何気ない出来事について、
その揺蕩う様を書き留めていきます。

 

 

宇多田ヒカルのライブに続き、電気グルーヴのライブ抽選も無事に当選しましたよ。

 

 

尤も、こっちはファンクラブの抽選なので、大体当たるとは思いますがね。

 

 

でも、前回の抽選は落ちたんですよ。

 

 

……ファンクラブとは?

 

 

さて。

 

 

今日のお休みは、いつもの様に映画でも、……と思いつつ、でも見たい映画がそんなにないので、無理していくこともあるまいと決め、家に引き篭もることに。

 

 

でも何か見たいは見たいなので、Netflixにて『T・Pぼん』を見たのであります。

 

 

 

 

元々、『シティハンター』がすごく見たいのでネトフリ加入して見よう見ようと思いつつ、でもタイミングを逃したので来月初めに入って30日分堪能しようかなぁと考えてたんですが、昨日、諸事情により『T・Pぼん』を見る使命を課されてしまったので、ここはもう腹を括って加入するべ!!となり、今朝方に加入して見ることにしたのでした。

 

 

アニメって、基本的にイッキ見すると内容があんまり入ってこなくなるのでしたくなかったんですが、でも月末までに色々と見たいとなると、休日なんで、まいっか!となり。

 

 

私はあんまり藤子・F・不二雄作品を通過してきてないので、『T・Pぼん』も名前しか知らなかったんですが、それ故にかなり新鮮に楽しめましたね。

 

 

藤子・F・不二雄先生のSF(「少し」「不思議」)テイストがしっかり詰まってるし、アニメーションもシンエイ動画的な?馴染みのあるアニメーションに見えたので、すごくスッと胃に染み渡る様な印象でしたね。

 

 

個人的に良かったのは「魔女狩り」の話と「特攻兵」の話と「マラソン」の話。

 

 

このくらいの血が出るような描写も、今ではもう地上波で放送できないのかと思うと、すごく生きづらい世の中になったなぁと思いつつ。

 

 

でも、「歴史に大きく関わってないから」という理由だけで亡くなった人を助けたりするのは、その人の生きてきた証もまた否定することであり、その人生にも楽しかったことはあっただろうに、それを第三者が改竄するのは良いのか?なんて考えながら特攻兵のエピソードを見て、なるほどねぇと感じたり。

 

 

マラトンの戦いで人が必死に救助してるのを見つつ、その命の選別についても考えさせられたり。

 

 

12エピソード6時間、身がたえのあるお時間でした。

 

 

次。

 

 

『シティハンター』見て、『ヴァイオレットエヴァーガーデン』見て『三体』見て『寄生獣』見れたら見て『浅草キッド』も見る感じ。

 

 

2週間でいけっかな。

 

 

ではでは。