みなさんこんにちは!よしひろよしちゃんです。
今回はJR西日本で活躍する気動車をご紹介します。
まずは特急型車両です。
★キハ189形 気動車
大阪駅から山陽本線や播但線を経由し山陰線へ乗り入れ鳥取方面へ向かう、特急はまかぜ号として活躍しているほか、はまかぜ号からの回し運用でビジネス客を乗せて走る、特急びわこエクスプレスとして大阪駅から東海道線を経由し草津駅まで結んでいます。
吹田総合車両所京都支所に所属しています。
通常は3両編成ですが行楽シーズンやカニシーズンは6両編成で運行することがあります。
★キハ187形 気動車
スーパーおき、まつかぜ、いなば、など山陰地方と山陽地方を結ぶ列車としてJR西日本各地で活躍する振り子型車両です。
後藤総合車両所に所属しています。
智頭急行に乗り入れる運用もあります。
このほかクルーズトレインであるTWILIGHT EXPRESS 瑞風(87系 気動車)がありますが別の記事で紹介しているので、そちらをご覧ください。
続いて普通型列車です。
★キハ122.127型 気動車
姫新線(姫路駅〜上月駅間)などで活躍しています。片運転台車がキハ122型、両運転台車がキハ127型です。
京阪神の新快速列車などとして活躍する223系をベースに気動車化した車で、このほかえちごトキめき鉄道のET122形にも採用されています。
姫路鉄道部に所属しています。
★キハ121.126型 気動車
山陰本線(鳥取県・島根県地区)などで活躍しています。片運転台車がキハ121型、両運転台車がキハ126型です。
後藤総合車両所に所属しています。
★キハ120型 気動車 (亀山色)
近畿では関西本線(加茂駅〜亀山駅など)北陸では越美北線・高山線(西日本管轄)・大糸線(西日本管轄)・米子では山陰本線(松江駅〜宍道駅間と出雲市駅〜並田駅間)と木次線、岡山では津山線や姫新線(佐用駅〜新見駅間)などのほか広島地区でも活躍しています。
当車両は新潟鐵工所(現新潟トランシス)が地方鉄道向けの車両(NDCシリーズ)の第一世代モデルです。以前ご紹介した富士重工のLE-DCシリーズと同様、バスに近い鉄道車両となっています。
0番台、200番台、300番台があります。
亀山鉄道部・敦賀鉄道部・後藤総合車両所・岡山気動車区・広島気動車区などに所属しています。
なおJR西日本で活躍する車両で一番カラーリングが多い車両だと思います。
★キハ120 200番台タラコ色
0番台ではなく200番台が1次車です。他の番台と違い当番台の普通鋼製となっています。
★キハ120 300番台 北陸色
★キハ120 300番台 岡山色
★キハ120 300番台 浜田色
★キハ120 0番台 木次色
0番台と300番台は普通鋼製ではなくステンレス製となっています。
★キハ120 広島色
なかなか全て集めるのは、大変です。
★キハ40.47形 気動車
国鉄時代に製造された車両でかつては、全国各地の非電化路線で活躍していましたが現在はかなり姿を消し見れる機会が減ってきましたがJR西日本管内では、まだそこそこ見ることができます。
両運転台車がキハ40型、片運転台車がキハ47型です。
城端線・氷見線と近隣区間
山陰本線(一部)・播但線(一部)・姫新線(一部)・津山線・吉備線・山口線などで見ることができます。
そして両運転台車のキハ47形を両運転台化した車両があります。
★キハ41形 気動車
キハ41形です。運転台を取り付けた側の顔は独特な顔をしています。これは見れる場所が限られています。主に播但線(寺前駅〜和田山駅間)で見ることができます。
またキハ47形の改良版であるキハ48形があります。
★キハ48形 気動車
JR西日本に所属しているのは、金沢総合車両所に所属している花嫁のれん(JR七尾線)に改造された2両1編成のみですが運行日には、確実に見ることができます。
キハ40系統(キハ41.47.48など)もかつては、さまざまな塗装がありましたが現在、JR西日本管内ではほとんどオレンジ色(タラコ色)になっています。
いかがだったでしょうか?
今回はJR西日本で活躍する気動車をご紹介しました。大雑把な紹介のため撮影などの際はよく調べてお楽しみください。
ご覧いただきありがとうございました。
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