2020年11月18日〜20日にgo to travelキャンペーンを利用して旅行をしました。
1日目は碓氷峠の鉄道遺産を尋ねました。
今回も皆様に碓氷峠の鉄道遺産について詳しくご紹介できればと思います。
前回までの投稿をご覧になられていない方はぜひご覧ください!
JR軽井沢駅からバスに乗りJR横川駅(碓氷峠鉄道文化むら前)に到着しました。
今回は碓氷峠鉄道文化むらについてご紹介します。
碓氷峠鉄道文化むらとは
JR信越本線の横川駅前にある鉄道型体験博物館です。
元々は前回紹介しました。
碓氷峠(横川駅〜軽井沢駅)を通過するときに連結する補助機関車が留置された機関区でしたが、横川駅〜軽井沢駅が廃線となり、機関車は役目を終え、機関区も不要となりました。機関区を改良して1999年に碓氷峠鉄道文化むらとして開館しました。
碓氷峠に関する鉄道車両や資料が多々展示されています。
入館するとEF63がお出迎え。
この建物は横川機関区の研修庫として使われていたのです。
当時のまま残されており、鉄道クレーンや部品などが多々ありました。
またこの庫内にあるEF62・EF63の運転台は見学することができます。
またEF63 18は有料で運転シュミレーター体験ができるそうです。
運転シュミレーターもいいですが、やっぱり本物を運転してみたい!
ここ碓氷峠鉄道文化むらでは、研修と試験に合格すれば運転できるのです。
※有料・予約制
碓氷峠鉄道文化むら内には運転線があり、ここで運転体験ができるそうです。
詳しくは碓氷峠鉄道文化むらのHPをご覧下さい!
機関庫の前には、碓氷峠の勾配66.7 ‰ の再現展示もあります。
この勾配が続くのは、なかなか大変だとわかります。
碓氷峠の鉄道に関する資料展示は鉄道資料展示館にあります。
1Fはグッズコーナーやジオラマ展示
2Fは碓氷峠に関する鉄道の資料展示などでした。
屋外には子供が喜びそうな遊具もたくさんありました。有料の遊具もあります。
いかがだったでしょうか?
今回は碓氷峠鉄道文化むらについてご紹介しました。碓氷峠鉄道文化むらには鉄道車両も数多く展示されています。次回は展示車両を詳しくご紹介します。
ご覧いただきありがとうございました。
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