みなさんこんにちは!よしひろよしちゃんです。
今回は小寄公園(旧本山交通公園)の展示車両をご紹介します。
そもそも小寄公園とは!?
神戸市本山にある公園です。
JR摂津本山駅または阪神電車青木駅から徒歩10分のところにあります。
もともとは、本山交通公園と呼ばれ、教習所のようなコースがありました。
また、鉄道車両も展示されています。
本山交通公園は2009年にリニューアルされ小寄公園という名前に変更になったそうです。
リニューアル後も教習所のようなコースは残っていますが、ランニングコースなどになってる感じでしょうか
グランドもありました。現在は学校が臨時休校中ということで、たくさんの方が遊ばれてたので公園全体の撮影は控えました。
それでは、本題へまいりましょう。
交通公園という名前ではなくなりましたが、鉄道車両は2両展示されています。
1両目
★C型 S108 蒸気機関車
この形式の蒸気機関車知らないな〜と思ったら、そのはずでした。
企業の工場内で使用していた蒸気機関車だそうです。
D51(デゴイチ)やC62(シロクニ)みたいに東海道線などで、旅客・貨物などに使われたことはないのですからね〜
なかなか貴重な車両を見ることができて良かったです!
2両目
★神戸市電 1150型(1155号車)
神戸市電の中では一番新しい型だそうです。つまり最後の形式だったということですよね。
この車両は平成29年の大きな台風で損傷してしまい、解体危機に迫られましたが、令和2年4月に修繕が終わり綺麗になりました。
神戸市電の車両はあまり数多くは残されていません。広島電鉄で走っているものもありますが、神戸市内で見れるのは、ほんの数えれるだけではないでしょうか?
★神戸市電 1100型(1103号車)
小寄公園以外に神戸市電が常設展示されているのは、ココ! 御崎公園です。
JRまたは地下鉄和田岬駅から徒歩10分の場所にあります。神戸ウイングスタジアムが目印
その前にあります。
このほかに神戸市営地下鉄名谷車庫にも保存されていますが、前回行ったときはさほど興味なく撮影しませんでした〜泣
次回あるときに撮影できればと思います。
話がだんだんずれてますが、神戸市営地下鉄西神・山手線は全ての車両が最新型にかわります。
左 既存車両の1000系
右 新型車両の6000系
既存車両は1000系以外にも2000系・3000系があります。
2000系
3000系
既存車両の新型車両による置き換えは2018年度末頃からはじまっています。
新型車両が導入されるまでに、既存車両の1000系 その中でもトップナンバー(一番最初の車両)が2018年7月に検査切れのため一足はやく引退しました。
2018年7月ラストランはすごい雨だったのを覚えています。この年は大阪北部地震・西日本豪雨・関西空港が浸かった台風などがありました。
1000系(1101F)神戸市営地下鉄最初の車両です。
阪神淡路大震災も乗り越えた車両
最初の車両ということで、2年前くらいに先程、ご紹介した小寄公園(旧本山交通公園)に保存されるという話を聞いたことがあります。
2020年2月に西神車庫から名谷車庫に陸送(トレーラー輸送)が行われました。
今後、小寄公園で神戸市電と神戸市営地下鉄が並んで見れたりするのでしょうか?
あれから情報はありませんが、保存に向けた動きがあるようなので今後が楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。今回はかなり緩い投稿でしたが、いかがだったでしょうか?
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次回の投稿をお楽しみに!