OsakaMetro(大阪メトロ・大阪地下鉄)の保存車両を紹介(大阪市電編) | よしひろ よしちゃん 鉄道写真館

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みなさんこんにちは!よしひろよしちゃんです。

ここ近日、OsakaMetro(大阪メトロ・大阪地下鉄)の保存車両が移設されるなど大きな動きがあったため、前にも一度、ご紹介しましたが、もう一度OsakaMetro(大阪メトロ・大阪地下鉄)の車庫にある保存車両をご紹介します。


前回は車庫別にご紹介しましたが、今回は地下鉄と大阪市電の保存車両を2回の投稿にわけてご紹介しています。


今回は大阪市電の保存車両をご紹介します。

前回、地下鉄などの保存車両を紹介した記事も併せてご覧ください。


OsakaMetro(大阪メトロ・大阪地下鉄)の保存車両を紹介(地下鉄編)




市電の保存車両(トロリーバス含む)は緑木検車場敷地内にある市電保存館などにて、保存されています。


市電保存館の館内


市電保存館という施設ですが、開館日は年に数回ほどです。緑木検車場・車両工場開放日などのイベントなどで見ることができます。


紹介する車両は全てが緑木検車場敷地内の市電保存館に保存されている訳ではありません。


それでは、1両ずつ紹介していきます、

1両目は

★1130号車 

2期線の開通に伴って導入された車両です。初期の市電車輛は存在しないため、OsakaMetroが保有する車両では最古の車両になっています。

OsakaMetroフェスティバル2019 イベントでバッテリーを繋いで走れる状態に復元されました。


2両目は

大阪市電501型 528号車

日本ではじめて、エアブレーキを採用した車両だそうです。


3両目は

大阪市電21型 25号車(散水車)

未舗装道路の多かった昭和初期まで、走行時の砂塵飛散を防ぐために運行した車輌です。散水車を保存してあるのはここだけだそうです。


4両目は

大阪市電5号車(復元車)

日本初の二階建て車両の復元車です。

1953 市電創業80周年記念で単車を改造して復元されました。


5両目は

大阪市電1601型 1644号車

大阪市電最初の鋼鉄製大型低床ボギー車が採用されました。


6両目は

大阪市電3001型 3050号車

大阪市電最後の新造車両です。

つまり大阪市電で一番新しい車両ですね!


7両目は

大阪市電2201型 2201号車

ブルーラインはワンマンカーを表すそうです。

2013年に新世界(スパワールド前)に陸送され展示されました。


8両目は

大阪市電801型 801号車

車掌が一人で乗務できるように片側2ドア、左右非対称の車両として製造されました。


9両目は

トロリーバス200型 255号車

終戦後、ガソリンの不足からバスを走らせれなかったため、路面電車より安く造られるトロリーバスを採用したそうです。大阪市バスの保存車は数少ないため貴重な車両です。


以上!

前回の投稿とあわせてOsakaMetro(大阪メトロ・大阪地下鉄)に保存されている車両を全てご紹介できたかと思います。


最後までご覧いただきありがとうございました。

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次回の投稿をお楽しみに!