こんにちは、
豊かな暮らし方コンサルタントの
太田よしひろです
今回は、
暮らしの価値についてのお話です
不動産はさまざまな指標に基づいて、
価格が決まりますが、
本質的には、
需要と供給のバランスで決まります
不動産も物の値段と同じように、
求める人がいて提供する物件がある
構図そのものに変わりがないからです
求める人がたくさんいるにも関わらず、
物件の数が少なければ希少性が上がり、
物件の価値も上がります
しかし、
物件がたくさんあるのに、
求める人が少なければ在庫が残ってしまい、
価値は下がる可能性があります
一見良好な物件に見える場合であっても
相場が下がっているような場合は、
このような状況になっている可能性が高いです
では、
求める人が少ない場合は、
どうすればいいのでしょうか?
それは、
需要がある物件に変更することができるか
検討する必要があります
✅間取り変更
✅設備変更
✅用途の変更
など
さまざま視点で、
需要がある物件に変更することが出来るかの
検討です
✅間取り変更
ひと昔前の昭和の間取りは、
リビングがない、収納が少ないなど、
現代では需要がない間取りになってしまいます
和室をリビングに変えて、
収納スペースを新設するなどの工夫で、
求められる空間にすることができます
✅設備変更
水回りの設備などが
ひと昔前の昭和の設備だと
トイレが和式
キッチンの使い勝手が悪い
浴室に追い焚きがない、
などなど、
希望の設備との差があまりに大きいと
需要がない状態です
設備を新しくすることで、
求められる空間にしていきます
✅用途の変更
シェアルームや事業用など
現在の用途から別の用途に変更することで
需要がある空間に変更できます
しかし、
規制やルール上できないことや、
手続きが必要なこともありますので、
確認しながら進めていく必要があります
物理的に変更ができる空間と出来ない空間
ルールや規制で変更するっことができない場合も
ありますが、物理的に変更が困難な場合があります
例えば、
ワンルームなのに大きなリビングは作れないですし、
解放的な空間は作れないですよね
需要と供給のバランスが崩れていて、
価値が下がっているのであれば、
物理的に需要がある空間へ変更が可能かどうか
視点を広げて検討すしてみてはいかがでしょうか
最後に、
需要と供給のバランスがとれるとすれば
あなたならどうしますか!?応援しています
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