こんにちは、
豊かな暮らし方コンサルタントの
太田よしひろです
今回は、
競売物件について私が奮闘した
お話です
前編では競売とはどんなものなのか
お伝えしていますので
そちらもチェックしてもらえると
嬉しいです
競売とは、
お金を貸している債権者と
お金を借りている債務者が
メインとなる登場人物ですが、
競売になる前に和解して、
競売が取り下げになることがあります
それは、
お金を貸した債権者が納得できるような
条件が提示されれば和解となる訳です
例えば、
支払いができなくなり滞納がふくらみ
競売の申し立てがあった後であっても
競売よりもこの条件のほうが
得するにちがいないと債権者が
思えば和解となる可能性があります
しかし、
好条件を提示されても
競売に出した方が得すると、
債権者が思えば、
話は前に進みません
その他にも、
借金などの債権額が消せない場合が多く、
折り合いをつけるのが難しく
その結果、
競売になる場合が多いのが現状です
そして今回の奮闘記、
競売にでる前に競売申し立てを予定しているとの
情報をひょんなことから得ることができたのが
きっかけでした
最初は、競売に出るのを待っておこうと
思っていましたが、
その物件を調べてみると、
すご~く大きな土地で、
需要が見込める場所だったのです、
こ、これは・・・
指をくわえて競売に出るのを待っていても
その前に好条件でまとまってしまう
かもしれないと感じました💦
ならば、
私が買主を探し出して、
好条件を出してもらい
その結果、
債権者、債務者に
喜んでもらえれば、
社会的にも意味があると思い
私は立ち上がったのです
まずは、
購入しそうな方をリサーチして、
リサーチした情報筋に話を通しました
すると
ビンゴ!!
ちょうど探している企業を見つけることが
できたのです
しかし、
時間がありませんでした、
その時点では競売申請の申し立てが終わり、
いつ競売に出てしまうか分からない状態でした
競売に出てしまえば、まとめるのが
ほぼできなくなってしまいます
急がなければと思い
私が思っていたことは、
サービサー(債権回収会社)などの
競売の窓口になっている方といかに
スムーズにつながることができるか
競売は、債権者、債務者をとりもって
裁判所と懸け橋となり窓口になる
人の存在がとても大きいです
しかし、
情報が少なくてその方になかなか
たどり着くことができません
でも、
時間はまってくれません
刻一刻と進んでします
なんとか債権者、債務者へコンタクトを
とることに成功した結果
窓口になっている方に
たどり着くことができたのです
購入を検討している方の
条件提示をおこなった結果
どうなったか
結果発表します
ジャジャジャジャジャーーーー
ジャン
残念
一足はやく
話が成立してしまっていました
ショー―――ク
でも、
仕方がない
やれることはやりました
競売は差し押さえなど
少し怖い印象もあるかもしれませんが、
これまでをリセット、精算して
再スタートし、
新たな活動が生まれます
債権者、債務者、買主の方々に
幸あれ、ありがとうございました
最後に
あなたの探求心に制限はありませんよ
応援しています