冬の車中泊では、夏のように扇風機を使うといった感じで暖をとるために電気を使うようなことはしていないけど、いくら冬季登山用の寝袋だからと言えど寒いもんは寒い🥶
取り敢えず、起きた際の車窓の結露には驚かされるものがあり、冷気をシャットアウトすればかなりの違いが見込めそうと思っていました。
そんな事もあり、ホームセンターに行った際には、何か使えそうな物はないかと気にして見ていました。
そして昨年末に見つけたのが、浴槽用の断熱アイテムでした。
早速、数枚の紙を貼り合わせて車窓の型紙として型をとり、ホームセンターでは500円程度/枚の断熱材を購入しました。
吸盤は百均で４個入りのものと、通販で約100円/個のものを準備しましたが、その差は横からの形状でも分かるとおり、カップの深さに比例する？吸引力の差でした。
吸盤と断熱シートを、どのように一体化しようかと思案しましたら、シンデレラフィットな某弁当屋さんのお箸が役立ちましたよ😁
断熱材に十字の切込みを入れ、そこから吸盤の頭を覗かせて、カットした割り箸を横串として差込んで留めます。
リアハッチは内張りとガラスとの隙間に断熱材が入って留まりましたので、吸盤は必要ありませんでした。
因みにフロントガラスは夏用のサンシェードを使います。
運転席側の内側と外側...
シルバーのアルミ面を内側にするのか？
ブルーのスポンジ面を内側にするのか？
ここでどちらが正解なのか？...リアハッチも含めチョイと思案しました🤔💦
悩ましい点でしたが、アルミ面を内側にした方が、小さな明かりでも反射して室内が明るくなるかなと考えましたし、車内の暖気をアルミ箔が吸収せずに遮断してくれる効果が見込めそうだとも考えました...😅
こんな感じで、窓という窓に断熱材を当ててガラスからの冷気をシャットアウト！...してみたわけです。
実際に、今月最初の三連休に遠賀川で試してみましたが、なかなかの効果を実感できましたよ🤗
これで寒い季節の車中泊も、少しは快適になります😁
ヨシ、今日も一日がんばりましょう👍️