人間いつまでも原始人だし、子供だ | はげざるのブログ

人間いつまでも原始人だし、子供だ

大昔の人は、山でイナビカリがしてゴロゴロと地響きをすると、実は活火山だというだけなのに、あの山には龍がいるんだと想像してそう信じ込んでいたんだと思います。今でも、TVとかで、よく幽霊の特集をやっています。車で夜中運転しているときに、なにか白いものが見えたら、実は目に脂がたまっていたか何か体調がおかしかっただけなのに、幽霊がいたと思ってしまう。



物心ついたかつかない小さかった頃、目を覚ましたら、日中なのに暗い家の中でに、誰もいない事に気づき、訳も分からず、「かあちゃーん」と泣き叫んで、家の外に出て探しまわった事があることを記憶しています。裸足で走ったな。そしたら、近くの田んぼで、親戚・近所の人達と田植えをしている母親を見つけた。今、大人になって、目を覚ましたら世の中に誰もいなくなっていたら、どうするでしょうか。映画みたいですが、きっと、大人でも怖いと思います。



人は運命というものを普通は信じません。普通、自分が運命を決めるんだと考えています。しかし、運命的に好きになった人の名前が何回か一緒だと、その名前に意味があるのだと感じたりしないでしょうか。



人は、どんなに時代がたっても原始人と変わりません。

人は、いくつになっても子供と変わりません。