講座は地方公共団体金融機構のみなさまのご設営

2014・2015に受講させていただいています

当時は3泊4日でしたが、今回は2泊3日の受講に

 

〇借入金利の見方

・地方債金利の見方

 基準金利+スプレッド(自治体の信用力+金融機関の儲け)

・平均償還償・還年限

 スプレッド分析をする下準備(利息の総支払額がわかる)

・スプレッド分析

 スプレッド=借入利率ー基準金利

 

〇銀行引受債の借入交渉①

・借入期間と固定金利方式

 留意点:繰上償還とその損害金

・金利見直し方式

 銀行(10年超の貸出→金利見直し方式)

 自治体(金融逼迫時に調達に苦労する可能性)

・基準金利の考え方

 固定金利・変動金利

・据置期間

 有無により総額支払い額の違い

・債権譲渡

 特約があっても有効(金融機関・自治体)

・入札・見積合わせ方式

 総額引受・コンベンショナル・イールドダッチ方式

 

〇グループ討議

 調達(期間・金利見直しor固定・据置期間)

 運用(商品と留意点・ペイオフ対応策・運用益拡大)

 

久々に職員の皆様の研修に参加させていただきました。

グループ別討議そしてアフター5で元気を一杯頂き有意義な一日目が終了しました!