9時より議会一一般質問初日

「地域公共交通について」質問

質問内容

①コミュニティバスについて、多様な住民ニーズが増えてきて いると思うが、どのような要望が届いているか。

②令和4年10月の改編により、コミュニティバス及び接続タク シーの利用状況に変化はあるのか。

③現状のコミュニティバスの利用者内訳に対する、財政投入 額をどのように考えるか。

④現計画でのコミュニティバス事業は、どの世代を主な対象 としているのか。また、利用状況を把握する中で、今後、その 対象を変更する考えはあるか。 

⑤近隣市町との連携について、現状と今後の方向性は。 

⑥コミュニティバスが、町民にとってより身近な存在となるた めには、短期的に、又、中長期的に、どのような改善策が必要 になると考えるか。

【〆】

本日は、地域公共交通について6点、質問をさせていただきました。

運行13年目を迎えるコミュティバスが高齢者の生活の足の確保を重点施策として進めることには、大賛成です。最初の頃は、空気を運んでいると叱られたこともありましたが、近年では、様々な要望が住民から聞かれるようになりました。住民要望が増えるということは、事業への、さらなる期待が大きいことだと思います。

要望を解決するには、費用がかかるのは当然です。利益がでるのなら、民間企業に実施していただくことがよいのでしょうが、地方自治法の言う「住民の福祉の増進」としては、やるべきことは、進めていかなければなりません。

費用対効果の検証は必要ですが、進めるべき課題にある程度の費用はかかるが、それ以上に、住民の皆様が満足していただけることが大切です。少しは背伸びをしても、積極的に地域公共交通政策を進めていただけることを願い、私の質問を終わります!