四国遍路を最初に始めた人物とされるのが衛門三郎(えもんさぶろう)。お大師様を追いかけて四国霊場を何度も回り、死の間際にようやくお大師様に出会えたのが、逆打ち遍路をした「閏(うるう)年」と伝わり、またその閏年(832年当時)が60年に一度の丙申の年だったことから、同じ年回りの2016年にお遍路をすれば、「どこかでお大師様と出会えてご利益をいただける」と言われ、2016年はお遍路さんにとって「特別の年」に当たると言われていました。前から一度はと思っていた四国遍路、昨年、ご縁をいただき、巡礼をすることができました。 また、「四国遍路」の日本遺産認定を記念して、平成28年1月1日より平成29年5月31日まで特製の記念散華を授与しています。本日はいただいた散華をを台紙に貼り付け。昨年の巡礼を思えかえす機会をいただきました。次は、西国三十三所札所会先達委員会より送られてきた、早々1300年記念限定印院を目指します。限定印は今年から平成32年までとのことです。

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