JIAM研修二日目。最初にJIAMの教務部長、松藤保孝氏より、「地域イノベーションを生み出す行政運営を考える」をテーマに講演いただく。松藤氏は関西学院大学を退官し、総務省で内閣府地方創生室地方推進室・内閣参事官に着任する折、武豊にお立ち寄りいただき、その後、その後、様々なご指導をいただいています。今日の講演の概要は、現在の社会経済状況=イノベーションの確認、地方自治体=自治体職員・議員がやるべきこと、自治体が「やるべきことをやる」=政策の企画立案・実施のためにおこなうべきこと。イノベーションを実行しやるべきことをやるための体制の構築と業務運営、イノベーションをキーワードに、議員の役割・・・企業でいえば、イノベーションを日常化する組織になるうために等です。その後、グループに分かれ意見交換。私のグループは、埼玉県蓮田市、兵庫県多可町、広島県三原市の議員と事前課題を下に意見交換。午後からは、慶応義塾大学教授 樋口美雄氏に「人口減少社会におけるこれからの行政の役割」をテーマに講演いただく。現在、一億総活躍国民会議委員をはじめ数々の公職も兼務されています。主な内容は人口の社会移動、人口の自然増減・出生率の低下、これまでの施策の限界、まち・ひと・しごと創生に向けた政策5原則等。頭がいい人は違うなぁと改めて認識する一日でした
{0D85CE7E-AE8A-4883-AC9E-29AA227B9662}