今月2回目のJIAM(全国市町村国際文化研修所)での研修です。本日は、最初に一橋大学副学長 辻琢也氏に「人口減少社会における自治体経営」をテーマに講演いただく。主な内容は、超高齢・人口減少社会の解題、地方の実相、地域圏構想の推進と広域連携、連携中枢都市圏構想、都道府県による補完、集約的都市構造戦略と小さな拠点づくり、地方分権と土地利用、まち・ひと・しごと総合戦略、など。次に、岡山県真庭市長 太田昇氏に「”里山資本主義”真庭の挑戦」をテーマに講演いただく。主な内容は、真庭の姿、真庭の地方戦略~中山間の「地域資源」を活かす、地域戦略の中の循環型地域経済~「回る経済」、市民の力による「まちづくり」~誰もが活躍できる「地域」の財産」、農山村・中山間のモデルをめざして等です。両講演とも大変、勉強になりました。明日もしっかり勉強して、武豊のまちづくりに役立てます。
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